回答(6件)

なんか、とんでもないな。 電車のモーターの搭載場所って、大正時代から変わってない。 いままで、とんでもない数の電車が作られているけど、ヨーロッパのごく一部を除き、モーターの搭載場所はみんな同じ。 三角関数知ってて、因数分解おそわった子供が、掛け算のやり方を聞いてくるようなもの。 115系の床を見てると、点検蓋がある車両がある。 その下にモーターがある。 点検蓋はモーターの整流子(といってもわかんないだろうけど)のメンテナンス用。

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現在の車両の駆動方式はいろいろ有りますが、主電動機をどう車両に積み込むかは、カルダン方式になっています。 過去の電車で使用されていた車体台枠に吊してギアだけを台車内のギアと噛み合わせる釣り掛け式、台枠と台車双方に主電動機の重みを載せる、電気機関車が使う半釣り掛け式、そして現代の電車が採用している主電動機を台車に取り付けるカルダン方式があります。 115系は、平地向けの近郊型電車として国鉄が製造した111系のパワーアップ版の113系を、山岳路線向きに抑速制動装置付きにしたもので、主電動機は台車内に2台(1軸に1台)着いています。 台車位置は、車端部(連結面)から少し内側です。 115系は近郊型なので、3ドアセミクロスシートで製造されました。 今は改造や更新で形が変わっていたりしますが、連結面寄りのドアを入った当たりが、台車取付位置です。 改造・更新の際に見えなくされていなければ、装備している台車がDT-33系、TR-212系のウイングバネ式の台車なので、台車中心ピンを車内から点検する丸い蓋が床にあります。 そこが、台車のど真ん中です。 By元鉄道従事員

こんにちは。 モ―タ―付き車両(クモハ、モハ)ですと台車に2つづつ、1両に計4つあります。 位置的に言えば、1つ目と3つ目のドアあたり。 聞くなら、ドア脇の2人がけミニロングシートあたりが良いですね。