私は現在、津田塾大学、多文化国際協力学科の1年生です。
課題は確かに多いです。
ただ、その課題の大半は英語や第二外国語です。
英語に自信があるなら課題も苦にならないと思いますが、英語が苦手だと、まあまあ大変です。
特にOralEnglishという必修科目の授業では、90分間、講師の方が英語でまくし立てつつ、時々は指名されます。
英語でプレゼンテーションをしないといけなかったり英語の長文を要約したり和訳する課題も出されます。
私は英語が苦手なのでかなり苦労していますが、それでも第1タームの成績は2.6と、平均的でした。
英語の成績も70〜80点でC判定(普通の大学は70〜80点だとB判定になります)
逆に言えば課題をしっかり提出し、テスト勉強を頑張れば英語が苦手でも単位認定はされるということです。
津田塾の良い点は高い就職率や就職における面倒見の良さ。
そして興味がある分野が津田塾で学べる分野なら、とことん追求出来るところだと思います。
私は多文化国際協力学科の名物フィールドワーク(卒業に必修です。生徒が自分でどこをフィールドワークするか何をフィールドワークするか決めて自分で計画を立てて1人で10日前後のフィールドワークに行きます)がどうしてもやりたくて津田に入りました。
ちなみにフィールドワークのテーマは十人十色で自由です。
猫島と人との関係性をテーマにした先輩もいれば、スウェーデンの田舎町をフィールド先にした先輩もいます。
ちなみに私は被災地(東日本大震災や能登半島地震等)と復興をテーマにしたいと漠然とですが考えています。
質問者さんが英語が苦手でも、津田塾で探究したい分野があるというなら、ぜひお勧めします。
逆に英語が苦手で、これといった目的が持てない場合は、あまりお勧めはしません。
ただ、これらの意見は在学生1人の意見に過ぎませんので、質問者さん自身が後悔のない決断をするのが一番だと思います。