知恵袋ユーザー

2020/6/7 10:57

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鮎の餌釣りってなぜ無いんですか?

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シラスをエサにして釣れます。 稚鮎の時期だけ釣れると言う話が流れているようですが、終盤の秋口でも釣れます。 ただ、釣れ過ぎますので漁協がいい顔しません。なので、禁止されている川が殆どです。結局、アユ釣りと言えば、オトリ屋がもうかり、高い道具で釣具屋やメーカーがもうかる友釣りという事になっていますね。

ありますよ。普通に釣れますが、友釣りの方が効率が良く数が釣れるし良型が釣れるので普及していないだけです。 鮎は基本的には雑食性で水生昆虫なども捕食していますが、川に遡上して半年後には産卵して死んでしまう魚ですから、効率よく餌を食べて成長しないといけませんので、川底の石に生える珪藻をメインに食べているだけです。雨などで川が濁ったり増水たりして珪藻が食べれなくなると、流下物を捕食しています。大増水になると海まで一旦下って増水をやり過ごし、水位が下がると再び遡上したりもします。その間は海で餌を食ってます。 川底の石に生える珪藻は生長がとても早いのですが、栄養素が含まれる生長点は石の生え際にあり、伸びた珪藻部分は、実は枯れた死骸なのです。川の流れの底にある石は、川底を流下していく砂に洗われて常に新鮮な珪藻の生長点が食べられる場所なので、鮎は縄張りを張って独り占めしようとしますから、その性質を利用して友釣りが行われています。縄張りを持った鮎は餌を独り占めしているのでグングン成長して大きくなりますが、縄張りを持てなかった鮎は流れが緩い場所で流下してくる水生昆虫などを食べるしかありません。餌釣りで釣れる鮎は、そんな鮎になります。 友釣りをやった事がない人は、そんな鮎を釣っても素直に嬉しくて「俺も鮎を釣ったぜ!」と大喜びして「鮎の塩焼きうめー!」「スイカの香りがする」「鮎は腹わたもそのまま食うんだぜ」と通ぶって食ったりしているようですが・・・。餌で釣れる鮎は縄張りを持てなかった個体であり、友釣りで釣れる鮎より小さい。鮎がスイカの香りがすると言われる理由は、珪藻だけを腹一杯食っているからであり、餌釣りで釣れた個体は珪藻を食ってないから香らない。珪藻だけを腹一杯食っているから鮎は腹わたも食べれるのであり、餌釣りで釣れた個体は流下物(水生昆虫など)を食っているから腹わらは食べるもんじゃありません。砂を食ってしまっている時もあるから、ジャリジャリもする。

幼魚のうちはありますが、成魚になると苔しか食べなくなります。 という事は、苔を餌として使えれば成立するかもしれませんが、針につけて鮎の元へ流すのは極めて困難です。

普通にありますよ。 地域によって違うのかな?