簿記二級の問題です。財務諸表の作成の問題の一部です。 特許権は前々期の期首に取得したもので、8年間にわたり、定額法で償却する。 特許権:24000(残高試算表) とある問題なのですが、定額法なので毎年一定の額を償却すると思うので24000➗8で当期の減価償却は3000だと思います。 しかし、回答は前々期末と前期末の2年分の償却を行なっています。より、24000➗6で4000と書いていました。 そのまま回答の通りの解説で言ってることはわかります。 定額法について私は何か勘違いをしているのでしょうか? 自分がどこを間違っているのかわからないのでご指摘お願いします。

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無形固定資産(特許権もその一つ)の減価償却は直接法で行います。 つまり、試算表に載っている金額は2年分償却済みの金額です。 なので、取得金額で言えば2年分の償却金額を戻した32,000円となり、 2年前の取得原価は32,000円 これを8年で割れば、4,000円となり同じ金額となります。 償却後の金額を8年で割ってしまうと、期末からさらに8年使用できることとなってしまうので不適切です。