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回答(1件)
団体により、子ども食堂の運営形態は、色々です。 根本的な問題として、「子ども食堂専用の飲食スペース・調理スペース」を持っている場合が、非常に少ないです。週1回や、月1回開催が多く、公民館や民家、飲食店の時間借り(間借り)などで、半日や1日、その場所を借りて運営する形態が多いです。飲食店のように、週休1日で11時から7時まで開店みたいな運営形態は、滅多にないです。 間取りと家具配置の設計(建築・空間デザイン)だと思いますが、先に、どういったシュチュエーションで運営形態の子ども食堂なのかを設定しないといけないでしょう。 例えば、「A子ども食堂専用飲食室・調理室」であれば、空き家を安値でリフォームした施設で、毎日夕食を20人分事前予約で提供。大人スタッフ2名とか。スタッフが配膳、全員の配膳が終了して着席後に食事開始。 「B子ども食堂が間借りして時々使う飲食室・調理室」なら、基本の設備設定を公民館や飲食店に設定した上で、移動可能な机配置での設計とか。月1回日曜の昼開催で親子連れをメインに予約なしで100名分提供(先着順)。大人スタッフ10名とか。給食や学食のような食事トレイの受け取り式で、イートインスペースのような場所に自由着席して、各自食事開始終了して、食器を返却して退室。 また、子供のみでの使用が多い場合は、小学生高学年から高校生がメインになります。親子利用が多い場合は、母親プラス乳幼児から小学校低学年がメインになります。机の高さや椅子のサイズなど違ってきますし、乳幼児がいる場合は、座席は床マットや和室の方が良いのか?キッズチェアを使うのか?などの検討が必要です。 ネットに子ども食堂の開催報告(写真)がたくさんありますので、まずは、それをたくさん見てみる事をおすすめします。最近話題の自民の茂木さんの視察した子ども食堂とか。
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