冷凍保安規則関係例示基準についての質問です。 設計圧力と許容圧力の関係ですが、 設計圧力≦許容圧力 となりますか? 許容圧力の説明はありませんが、容器や管の肉厚から逆算した、許容できる圧力と解釈する事ができます。 そして、その肉厚の最低値は設計圧力から求めるように記載があります。 そのように求めた肉厚以上の値を採用するはずですので、実際の肉厚から求めた許容圧力は、設計圧力以上になるはずです。 他の回答の中には、許容圧力の方が設計圧力より小さくなるといった物が見られますが、例示基準を読む限り、そのようには解釈できません。 ご存知でしたら、回答をお願いします。

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ミスター高圧ガスさん。 回答ありがとうございます。 自分で結構調べてみたのですが、なかなか難しいところですね。 http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2014/07/260714-1.html 「高圧ガス保安法及び関係政省令の運用及び解釈について(内規)」 (5) 冷凍保安規則の運用及び解釈について 第7条関係 ホ にて、 ---------------------------- 第8号中「許容圧力」とは、冷媒設備に係る高圧部又は低圧部に対して現に許容しうる 最高の圧力であって、次の①又は②の圧力区分のうちいずれか低い方の圧力をいうものと する。 ① 設計圧力 ② 腐れしろを除いた肉厚に対応する圧力 ---------------------------- という記述がありますので、例示基準においては「許容圧力 ≧ 設計圧力」であるというように言えるのではないかと考えているのですが、いかがでしょうか?