回答(6件)
いいえ。 独創性という評価項目が設定されている場合がほとんどですが、配点率は1〜2割です。 印象に残るから受かるということはありません。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
小論文ってきちんと書けば、確実に平均以上の評価を取れるものなのです。他方、独創的なものは完全に諸刃の剣。相当な知識に加え、文章を書くセンスがないとただ日本語が書いてあるだけという評価にしかなりえません。知恵袋で見てきた小論文のうち、独創的な文章で個人的に問答無用で合格!という人は記憶にあるかないかというレベル(内容で感動したのはそこそこいる)。 なので、あなたに相当な文章力があるなら、受かりやすくなると思いますよ。
それはほんとに分からない。 大学や学部学科によったり、またその時の採点者である教授なんかによっても変わって来ると思うからね。 ただ真面目ってのが、小論文の書き方のルールや体裁のことならそれは絶対に守った方がいい。 一方で独創的な文章ってのが、変にこだわって作った表現や意味の無い天邪鬼的な着想を言ってるなら、それらはリスクしかないと思った方がいい。 だから結局は印象を与える(残す)なら、良いことでないと意味が無いし、その加減を間違えると逆にマイナスに働くこともあるよってことね。
採点基準は決まってるので 「印象的」と言う項目があればそこには高い点が付くかもしれませんが、それだけで受かりやすかどうかは分からない
最も評価されるのは引用です。出典を明示しつつ古今東西の名言をコンパクトに散りばめると、まあぶっちぎりの高評価ですよ。 私は小論文が好きで一つのテーマの小論文を何度も書いて、引用を散りばめた自分なりの必勝パターンを20以上用意していました。名著の力を借りつつ、読書量を誇示するような、ある意味、朝日新聞の論説委員が書く天声人語のような仕上がりを目指しました。 予備校で添削してもらっていました。最初は全体の仕上がりが甘くあまり評価されませんでした。無難な論だてを指導されましたが、状況に応じて自分が暗唱できるフレーズを多数引用しつつ論をたて続けていたら、いつしか講師の評価が変わりました。 変わったやつだなあw 予備校の模範解答=真面目な文章とは全く毛色が違う文章でした。実質倍率59倍の国立大学の入試を突破しました。英語と小論文だけの入試方式だったのですが、英語は半分程度しかできませんでした。受かったのは間違いなく奇抜な小論文のおかげだったと思います。 あざといかもしれませんけど、慶應の小論文に福澤諭吉先生の著述を正しく引用すると、どう評価されると思いますか?キリスト教の大学で何を引用すると高評価が得られると思いますか? 私は相手が何を求めているかを想像したり、どう表現すべきかを考える事が好きなので、予備校の小論文講座が楽しみでした。