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日本のノーベル賞受賞者は京大卒が一番多いですが総理大臣は京大卒は0だそうです なんか理由あると思いますか? --- 【自民党総裁候補&歴代総理大臣の学歴と全然違う…日本人ノーベル受賞者の「出身高校・大学」の意外な共通点】 https://news.yahoo.co.jp/articles/aaa11b9bef76ece6803331fcb8331ff05dca805e?page=3

大学受験 | 高校150閲覧

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回答(6件)

そりゃあ、国会議事堂が東京にあるからでしょう。

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そもそも質問が間違えです。2人(池田勇人、近衛文麿)です。

現在のノーベル賞受賞者の年代(70代)の頃は、勉強が最も得意な層はまず東大文一を目指しました。東大文一の難易度は理三よりも高く、文一合格者の駿台模試の「理系科目の」平均点が京大理系合格者のそれを上回っていました。東大法学部を出て官僚になれば、日本を代表する一流企業の役員に天下りが約束され、高額の退職金を何度も受け取れたので医者なんぞになるよりも遥かに高収入が期待出来たのです。ロッキード事件で逮捕された若狭得治に代表されるように全日空の社長は運輸省事務次官の天下り指定席でした。政界財界官界の繋がりが強固で自民党から政治家大臣への道も開けていました。「官界」という月刊誌まで存在していました。 自分は少し下の世代の人間で、国立研究機関の研究官になったものですが、代々木のオリンピック記念青少年総合センターでの合宿形式の国家公務員合同初任者研修で同じ班になった京大文系卒の人が、「一年浪人しても絶対に東大に行っておく方がいい」と自分を卑下していたのを思い出します。自分の官庁での上級職甲種物理採用の同期は東大6、京大3、大学校1で、指定職になったのは全員が東大卒でした。 京大理系には東大文一に行けなかった人がオタクと化して冷遇にめげず専門分野にひたすら打ち込み、その中で率は低くてもノーベル賞に辿り着く人も出る、ということですね。

京都大学卒の内閣総理大臣0って、「国民所得倍増計画」を打ち出した故池田勇人は元大蔵事務次官にして旧制京都帝国大学法学部卒で旧制第五高等学校(現在の熊本大学教養部)卒業の広島県出身ですよ。 ついでに言うと、近衛文麿は旧制第一高等学校(現在の東京大学教養学部)から旧制京都帝国大学法学部に進学していますが リンクの執筆者は東京大学卒業のようですが、東大卒はこういう細かい点は正確な方が多いから、ちょっと記事の内容には疑問を感じましたな。それとも京都大学は眼中にないってことなんですかねえ。 内閣総理大臣は内閣の長にして実質的に日本政府の長でもあるわけで、京都大学卒業者に多い、ちょっと視点が変わっている人には向かない職業じゃないかと思います。 同じく三権の長である最高裁判所長官は京都大学出身者が結構就任しましたが、それはかつて東京大学卒業者が高等文官試験司法科を敬遠していたため、自然と京都大学出身者が主流となっていたようですが。 もちろん、未曽有の危機で大乱世だったら、京都大学卒業者は内閣総理大臣として最適任かと。 では、質問の回答ですが、ノーヴェル賞受賞者に共通しているのは、その分野に関して「オタク」であることなんですよ。それ一筋で学部学生時代から研究に打ち込んで、大学や会社や世間で冷遇されても「オタク」精神で取り組んできた人が、世界から認められて受賞するものですから。 ここで求められるのは能吏とか要領の良さではなく、「ぶれないオタク」であることです。それができなければ、ノーヴェル賞は貰えません。 そういうことを考えていくと、一定以上の成績であれば、飛びぬけた才能のある生徒を優先的に入学させる米国の著名私立大学には、日本の国立大学が互角にやっていくのは、文部科学省の変なご指導もあるため、かなり困難なことです。 それでも東大や京大は頑張っているのですが、学部学生の取り方からして、世界の著名大学との差があるわけです。

古いけど池田勇人がいます。 少ない理由は世襲議員が入れないから。