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バイクのコンデンサーについて教えて下さい。見たことのあるコンデンサーは配線が1本出しなのですが、こちらは2本出しです。それぞれ構造的に違うものなのでしょうか? 1本出しのものに交換しようと思うのですがどう繋げばよろしいでしょうか? ちなみにコンデンサーはボディに金属ボルトで接続されていますが、それは回路として繋がっておりますよね。コンデンサーはどういう回路の中で、どういう時に、どう働くのかを構造に付随して教えて頂きたいです。 初期状態のこちらのコンデンサーは、一方がポイント、もう一方がイグニッションコイルのマイナス側に繋がっておりました。 車両は12Vバッテリー点火のポイント点火です。 あとイグニッションコイルの一次側コイルはキーON時に常時通電しているとのことですが本当なのでしょうか?勝手に考えついた頭の中の構造、回路では、ポイントの接点がくっついてる一瞬しか通電しないような気がします。そこで前述した、コンデンサーがボディーにアースされていることと絡んでくるのでしょうか? まとまりの悪い質問で申し訳ありません。よろしくお願い致します!

補足

コンデンサーはいつ放電して、いつ充電されるのでしょうか?そもそもコンデンサー自体の働きとして、充電が満タンになったら電気が流れなくなる(どことどこの電気?)みたいなことを聞いたことがあるのですが、そこに関しても教えて頂きたいです。

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回答(4件)

コンデンサーは要は電池なので+と-がないと機能しないです。一本だしというのはどんなものでしょう?。コンデンサーではないのではないでしょうか?。 コンデンサーは電池みたいなものです。バッテリーなどは電気を化学反応させて電気ではない形で保存する電池ですが、コンデンサーは電気を電気として保存します。 ですから、特徴としては電気を早く大量に出力できる。その代わり容量が少なく放電がはやい。というものです。 小さな穴の開いたバケツみたいなものですね。 だから、おっしゃるように一瞬で放電して使われています。点火時だけ使われます。 まぁ、バッテリーと併用して使うこともチューンとしてはありますが、バッテリーとコンデンサーの良いとこどりをしようというチューンですね。

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他の方の補足 コンデンサーは ポイント間に火花が飛んで不正着火を防ぐ意味もあります 無いと火が飛んじゃってエンジンが始動できない事もあります

コンデンサの二本線の仕組みは知らない。コンデンサの役目はポイントの火花を抑制する役目だと聞いた。バッテリ/ポイント式のコイルにはポイントが閉じていてキーオンの時のみ両端子通電している。それでもシビアに言えばコイルの端子にはキーオンで12Vのプラスが常時つながってるがマイナス側にはポイントを通じてアースしているのだから、コイルの+側端子にはポイントとは無関係にバッテリから12Vが通じていると言っても間違いじゃない。コンデンサはポイントと並列だがこの辺りは電気的にどうなってるかは知らない。 バッテリ/ポイント式のバイクをキーオンで放置してコイルが高温になっていることはあった。

電気的なコンデンサの配線は2本です。つまり、1本の物は1本配線のウィンカーと同じでもう1本がボディアースとなってます。 コンデンサは接続をすれば電荷を貯められ、外部の負荷に接続されると電荷を放出します。 バイクのコンデンサというのはポイント点火に使われるコンデンサということでしょうがコンデンサは電気を貯めるという漠然とした知識しかないと思います。たぶん、勘違いしてるのでしょうがこのポイント点火のコンデンサは火花を直接出すための部品ではありません。貯めた電荷はプラグ先から出る火花とは直接関係はありません。コンタクトブレーカ(ポイント)を保護する役目のコンデンサです。調子良くポイントを切るために使われる部品です。つまり、スパークプラグから放出される放電そのものを貯めるの機能ではないのです。 火花を出す仕組みはIGコイルにあります。こちらは電磁誘導作用を使ってます。 論理的にはこうです。 IGコイルには1次側と二次側コイルというものが存在します。 1次コイルは直径0.4~1.0ミリの電線が200~500回巻いてある。 2次コイルは直径0.05~0.08ミリの細い電線が、絶縁紙を入れながら20,000回くらい巻いてある。 2種類のコイルの同じ軸に鉄心がある。 1次コイルに12Vの電圧をかけ、ポイントで瞬間的に流れを停止すると、1次コイルは電磁誘導作用(自己誘導作用)で起電力が発生する。 さらにその起電力は2次コイルに同調(相互誘導作用)して高い電圧(1万V以上)を発生する。と言う仕組みです。 ポイント点火のコンデンサはコンタクトブレーカ保護の為の部品ですあって、火花を出すためには貯めておりません。

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