大学の学部選びについてです。 法学部か経済学部で最近ずっと悩んでて、間違ってるのもあるかもしれないけど知ってる知識としては 法学部 ・大学によるけどテスト100％が多くて大変 ・法曹を目指す人は少なく公務員就職が多め ・卒論が無い大学が多い ・国公立に法学部は少ないので偏差値が高く出 やすい 経済学部 ・数学を使うので苦手な人は入ってから大変 で大学によるけどレポートなどがある ・民間だと金融や商社就職が多くて公務員もいる ・多くの大学に設置されてる分就職の時は資格やガクチカ？が無いと目立ちにくい わたし的にはお金の流れとか学ぶの楽しそうだし職に繋げられる(国家)資格を何かは取りたいので資格の選択も大学の選択も幅広い経済いいなと思ってたのですが、公共倫理学ぶ中で法について学ぶのも楽しそうだと思ってます。 同じ様な経験した方のお話や進路をお聞きしたいです。

国公立志望として話を進める。 ───────────── 経済学部 ───────────── ＞お金の流れとか学ぶの楽しそうだし職に繋げられる(国家)資格を何かは取りたいので資格の選択も大学の選択も幅広い経済いいな 「経済学部」に進む場合、【経営学･商学】を専攻するコースに進むのがいい。 数学は【経済学】ほど必要にならないし、想定しているであろう国家資格は【経営学･商学】に含まれるものだから。 事前によく調べないといけないのは、【経営学･商学】の専任教員の人数と分野。 国立大学の場合、【経済学】の専任教員が多く、【経営学･商学】の専任教員が少ない大学もある。 専任教員はどの大学もホームページに載せている。 ページの名称はたいてい「教員一覧」や「研究者総覧」。 ───────────── 法学部 ───────────── ＞公共倫理学ぶ中で法について学ぶのも楽しそう 「法学部」に進む場合、【政治学】を専攻するコースに進むのがいい。 「高校倫理」に着目すると、楽しそうと思っているのはさまざまな「思想」ということになる。 思想には社会思想史･政治思想史･法思想史･経済思想史･経済学史などがある。 そして関連分野として、そもそもを考える政治理論･政治哲学･法哲学などがある（この3つは学問としての倫理学とも被る研究テーマがある）。 【法学】という学問においてメインとなる学習対象は「実定法」であり、「法思想史」「法哲学」などはサブであるため、現実の法や判例などへの興味関心が薄い人にはかなり苦痛になる。 「他学部」の設置科目の履修は大学によってハードルの高さが異なるけれど、同一学部内の「他コース」の科目履修はどの大学もハードルが非常に低い。 【政治学】コースに在籍して「政治理論」「政治思想史」「政治哲学」を学びつつ、【法学】コースの「法思想史」「法哲学」の科目を履修する。 「他学部履修」のハードルが低い大学なら、「経済学部」が設置する「経済思想史」「経済学史」「経済史」なども履修すればいい。 事前によく調べないといけないのは、「政治哲学」「法哲学」の専任教員がいるかどうか。 この2つは専任教員がいない大学も多い。