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読書案内システム「新書マップ」が「新書マップ4D」としてリニューアル公開

2024年12月9日、特定非営利活動法人連想出版が、新書・選書を対象とした読書案内システム「新書マップ」を「新書マップ4D」としてリニューアル公開したと発表しました。ウェブ上の仮想的な大型本棚である「4D本棚」が新たに追加されました。「新書マップ」は、仮想的な大型本棚「4D本棚」を追加して「新書マップ4D」としてリニューアルしました(連想出版, 2024/12/9)新書マップ4D

米・ワシントンポスト紙、生成AIツール“Ask The Post AI”を公開

2024年11月7日付けの米・ワシントンポスト紙のブログ記事で、生成AIツール“Ask The Post AI”の公開について発表されています。発表によると、これは、ユーザーが入力した質問に対して、同紙の2016年以降のニュース記事を基に、大規模言語モデル(LLM)を用いて生成された回答を表示するツールです。回答には、生成に当たって参照された記事へのリンクが示されます。The Washington Post Launches “Ask The Post AI,” a New ...

国立国会図書館デジタルコレクション、全文検索の検索結果位置をピンで表示する仕組みを導入

2024年10月1日から、「国立国会図書館デジタルコレクション」の全文検索で見つかった検索語の位置を、画像上にピンで表示する仕組みを導入しました。「国立国会図書館デジタルコレクション」の全文検索で、検索結果位置がピンで表示されるようになりました (NDL, 2024/10/9)参考:国立国会図書館(NDL)、「国立国会図書館デジタルコレクション」の全文検索対象資料を順次拡大 E2604 ― NDL、国立国会図書館デジタルコレクションをリニューアルカレントアウェアネス-E No...

群馬県立図書館、ショート動画「借りたい本がない猫と横断検索と」を公開

2024年10月1日、群馬県立図書館(前橋市)が、ショート動画「借りたい本がない猫と横断検索と」をYouTubeの群馬県公式アカウントで公開しました。ショート動画では、登場する2匹の猫のやり取りを通して群馬県内図書館横断検索や相互貸借について紹介されています。【動画公開】借りたい本がない猫と横断検索と(群馬県立図書館, 2024/10/1)図書館に借りたい本がない猫と横断検索と(YouTube, 2024/10/1)群馬県内図書館横断検索(群馬県立図書館)参考:群馬県立図書館...

LINEヤフー株式会社、「Yahoo!知恵袋」で過去のベストアンサーを参照してAIによる独自の回答を生成する機能を提供開始

2024年9月26日、LINEヤフー株式会社は、同社が運営する「Yahoo!知恵袋」で、過去のベストアンサーを参照してAIによる独自の回答を生成する機能「みんなの知恵袋」の提供を開始したと発表しました。発表によるとこの機能は、ユーザーが入力した質問文をOpenAIの生成AIによって解析し、「Yahoo!知恵袋」に蓄積されてきた過去の類似質問に対するベストアンサー最大5件を参照して新たな回答を生成するものです。回答には参照したベストアンサーが付いたQ&AページのURLが表示され...

CA2068 – 新しい「国立国会図書館サーチ」への統合に至る道のり / 川島隆徳

PDFファイルカレントアウェアネスNo.361 2024年9月20日CA2068新しい「国立国会図書館サーチ」への統合に至る道のり電子情報部電子情報サービス課:川島隆徳(かわしまたかのり) 2024年1月5日、国立国会図書館は統合的な検索サービスである「国立国会図書館サーチ」(1)(NDLサーチ)を公開した。本稿では、主にシステム面に着目し、開発の背景と実装について述べたい。1. NDLサーチの概要 NDLサーチは、当館の蔵書目録「国立国会図書館オンライン」(NDLオンライン...

Wayback Machineに保存されたウェブページにGoogle検索の結果から直接アクセスできる機能が追加

2024年9月11日、Internet Archiveが、Wayback Machineに保存されたウェブページにGoogle検索の結果から直接アクセスできる機能が追加されたと発表しました。発表によると、Googleでの検索結果の横に表示されるアイコンをクリックして“More About This Page”を開くと、Wayback Machineに保存されている当該ウェブページへのリンクが表示されるようになりました。これにより、ウェブページの以前のバージョンを参照しやすくな...

Google、AIによる概要を表示する“AI Overviews”の提供を日本で開始

2024年8月16日、Google社が、検索結果にAIによる概要を表示する“AI Overviews”を日本向けに提供開始したと発表しました。発表によると、同サービスは2024年5月から米国及びSearch Labsのユーザーを対象に提供されてきました。テストとフィードバックを経て、新たに日本を含む6か国に提供が拡大し、各国の言語への対応も可能となったとあります。AIによる概要 : ウェブにつながる新しい方法(Google Japan Blog, 2024/8/16)New ...

米・カリフォルニア電子図書館(CDL)、“Building a National Archival Finding Aid Network”(NAFAN)プロジェクトの最終報告書を公開

2024年8月13日、米・カリフォルニア電子図書館(CDL)が、“Building a National Archival Finding Aid Network”(NAFAN)プロジェクトの最終報告書をウェブサイト上で公開しました。NAFANは米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)の支援の下、CDLが主導する2020年から2023年までの研究プロジェクトです。全米におけるアーカイブズ検索手段のネットワーク構築を目的として立ち上げられました。“Building a Nat...

日本新聞協会、「生成AIにおける報道コンテンツの無断利用等に関する声明」を公表

2024年7月17日付けで、一般社団法人日本新聞協会が、「生成AIにおける報道コンテンツの無断利用等に関する声明」を公表しました。声明では、ウェブ上の検索に連動させてAIが回答を生成する、検索連動型の生成AIサービスについて強い懸念が示されています。生成AIにおける報道コンテンツの無断利用等に関する声明(日本新聞協会, 2024/7/17)参考:文化庁、「AIと著作権に関する考え方について」を公表
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