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相互貸借

早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンター、相互資料取寄せ貸出しサービス「早慶ライブラリーブックシェア」の対象を拡大

2024年11月6日、早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターが、相互資料取寄せ貸出しサービス「早慶ライブラリーブックシェア」の対象拡大に関するお知らせを掲載しました。 「早慶ライブラリーブックシェア」は、2024年4月に双方の教職員・名誉教授を対象として開始された相互資料取寄せ貸出しサービスです。今回、その利用対象が、大学院生にも拡大されました。同サービスの利用に当たっては相手校の図書館カードの発行や取寄せ申請は不要で、自身の教職員証や学生証で利用可能です。 ...

群馬県立図書館、ショート動画「借りたい本がない猫と横断検索と」を公開

2024年10月1日、群馬県立図書館(前橋市)が、ショート動画「借りたい本がない猫と横断検索と」をYouTubeの群馬県公式アカウントで公開しました。 ショート動画では、登場する2匹の猫のやり取りを通して群馬県内図書館横断検索や相互貸借について紹介されています。 【動画公開】借りたい本がない猫と横断検索と(群馬県立図書館, 2024/10/1) 図書館に借りたい本がない猫と横断検索と(YouTube, 2024/10/1) 群馬県内図書館横断検索(群...

国際的な図書館間貸出し(ILL)の2023年調査報告書が公開

米国図書館協会(ALA)のレファレンス・利用者サービス協会(RUSA)の部会Sharing and Transforming Access to Resources Section(STARS)に設けられている国際ILL委員会により、国際的な図書館間貸出し(ILL)に関する2023年調査報告書(2024年4月19日付け)が、ALAのウェブサイトで公開されています。 同調査は2007年に初めて実施されて以降4年ごとに実施されており、2023年調査は5回目に当たります。2...

CA2057 – 公共図書館と大学の連携事例の一考察 / 渡部幹雄

PDFファイル カレントアウェアネス No.359 2024年3月20日 CA2057 公共図書館と大学の連携事例の一考察 由布の里自由大学:渡部幹雄(わたなべみきお) 1. はじめに  図書館に他の組織との連携に対する関心が高まっていることは、ある意味で図書館の危機意識の表れである。図書館の活動が先鋭化、細分化、更には矮小化したことに起因していると筆者は考えている。多くの現場での先鋭化や細分化、更には矮小化された図書館...

フィンランド国立図書館、一部の資料についてコピーのメール送信が可能になったと発表

2023年3月15日、フィンランド国立図書館が、一部の資料についてコピーのメール送信が可能になったと発表しました。 発表によると、同館のILLサービスにおいて、雑誌記事は、著作権上の制約で基本的に紙のコピーを郵送していますが、例外的に、フィンランドの資料共同管理機関“National Repository Library”(NRL)のものについては複製物をメールで利用者に直接送信されるようになったと述べられています。 この取り組みは、NRLと著作権管理団体“Ko...

神戸大学附属図書館、オンラインフォーラム『ILL/DDサービス2.0へ向けて』の資料を公開

2023年2月15日、神戸大学附属図書館が、1月27日に開催したオンラインフォーラム『ILL/DDサービス2.0へ向けて』の資料を公開したと発表しました。 同フォーラムには、全国の国公私立大学図書館から235人の申し込みがあり、最大接続数は205人であったと説明されています。参加者事前アンケート調査の集計結果も公開されています。 オンラインフォーラム『ILL/DDサービス2.0へ向けて』の資料公開について(神戸大学附属図書館, 2023/2/15) オンラ...

【イベント】オンラインフォーラム「ILL/DDサービス2.0にむけて」(1/27・オンライン)

2023年1月27日、国立大学図書館協会近畿地区協会の主催により、フォーラム「ILL/DDサービス2.0にむけて」がオンラインで開催されます。 ニーズに合わせた最適なサービスを提供できるよう視野を広げる機会とすること、各機関が今後の方針を考える一助とすることを目的としています。対象は、国立大学図書館協会近畿地区協会に加盟する図書館の職員や、ILL、ドキュメントデリバリーサービスに関心のある大学教職員です。 定員は1,000人(要事前申込・先着順)で、参加費は無料...

周南市立図書館(山口県)と周南公立大学図書館、連携サービスを開始

2022年9月26日、山口県の周南市立図書館と周南公立大学図書館が、連携サービスを実施することを発表しました。 連携サービスは9月27日から開始され、その内容は「資料の相互利用」「貸出資料の相互返却サービス」「図書館イベントや講演会などの開催」とあります。 「資料の相互利用」では、市立図書館において周南公立大学図書館の所蔵資料を取り寄せて借りること、また周南公立大学図書館において市立図書館の所蔵資料を取り寄せて借りることが可能です。 「貸出資料の相互返却サー...

これからの学術情報システム構築検討委員会、2022年度リプレースに向けた「新NACSIS-CAT SRU仕様解説」の案を公開

2022年7月11日、これからの学術情報システム構築検討委員会が、2022年度リプレースに向けた7月時点の「新NACSIS-CAT SRU仕様解説」を公開したと発表しました。 Z39.50 ゲートウェイサーバの運用を停止し、代替としてSRUサーバの提供を行うこと、検索対象、レコード形式、文字セット、利用にあたって必要な手続き等がまとめられており、日本語版と英語版が公開されています。 2022年度リプレイスに向けた新NACSIS-CAT SRU仕様解説を公開しました...

これからの学術情報システム構築検討委員会、「新NACSIS-CAT/ILL」の変更点を公開

2022年1月27日、これからの学術情報システム構築検討委員会が、2022年度リプレースに向けた「新NACSIS-CAT/ILL」の変更点の公開を発表しました。 今回公開されたのは2021年12月末時点の変更点であり、「新規データのプレフィックス変更」「RELATIONの提供様式の変更」等の5点について、内容、図書館システムや参加機関で必要な対応がまとめられています。 2022年度リプレイスに向けた「新NACSIS-CAT/ILL」の変更点を公開しました(これから...
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