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【イベント】株式会社未来の図書館 研究所第8回シンポジウム「図書館と知識社会」(11/30・東京、オンライン)

2023年11月30日、株式会社未来の図書館 研究所が、第8回シンポジウム「図書館と知識社会」を、ワテラスコモンホール(東京都千代田区)及びオンラインで開催します。 「知識社会に不可欠な図書館」はどのようなものかについて、近年急速に進展しているナレッジベース(知識を探索するための土台)やディスカバリー技法を踏まえ、問題理解を深め今後を議論するとしています。講演者・パネリストは、片岡真氏(国文学研究資料館管理部学術情報課長)と飯野勝則氏(佛教大学図書館専門員/国立情報学...

丸善雄松堂株式会社、国立情報学研究所(NII)に電子書籍に係る書誌データを提供することで合意

2023年8月23日、丸善雄松堂株式会社が、国立情報学研究所(NII)に、同社が保有する電子書籍に係る書誌データ約12万件を提供することについて、2023年7月に合意したことを発表しました。 発表によると、同社の電子図書館サービスである「Maruzen eBook Library」で提供されている電子書籍の書誌データについて、NIIが構築を進める国内電子ブックメタデータのディスカバリーサービスのプロトタイプのために提供することとしたとしています。 丸善雄松堂がN...

「法政大学図書館デジタルアーカイブ」がSummonの検索対象に

2023年7月24日、株式会社サンメディアは、同社が代理店として取り扱う図書館システムベンダEx Librisのディスカバリサービス“Summon”において、「法政大学図書館デジタルアーカイブ」がCentral Discovery Indexに搭載されたと発表しました。同Indexに搭載されることで、Summonのユーザーが共通で利用できる検索対象となるとしています。 「法政大学図書館デジタルアーカイブ」では、正岡子規旧蔵書「正岡子規文庫」566件、法政大学初代総理・...

東京都立図書館、ディスカバリーサービスを導入

2023年3月28日、東京都立図書館が、東京都立図書館ディスカバリーサービスを導入したことを発表しました。 同サービスでは、同館所蔵図書、雑誌、電子書籍、同館が契約するデータベースの一部、インターネット上に公開されている論文などをまとめて検索できるとしています。また、館外から検索する場合に、一部のデータベースについて検索結果に見出し情報が表示されないとしています。 ディスカバリーサービス(東京都立図書館) 東京都立図書館ディスカバリーサービス 参考:...

包摂的な件名標目:ディスカバリーにおける害を減らす(記事紹介)

2023年3月23日付のOCLC Researchのブログ“Hanging Together”に、ローカルユーザーに合わせたアイテムの記述を支援する取組に関する記事“Inclusive subject headings: Reducing harm in library discovery”が掲載されました。 記事では、ディスカバリーツール“WorldCat Discovery”の多様性・公平性・包摂性(DEI)への取組の一環として2022年に導入された「ローカルで優...

米国議会図書館(LC)、オープンソースの図書館サービスプラットフォームFOLIOの導入についてEBSCO社と契約を締結

2022年9月21日、米国議会図書館(LC)が、新たなLCのプラットフォーム“Library Collections Access Platform”構築のため、オープンソースの図書館サービスプラットフォームFOLIOの導入についてEBSCO社と数量未確定契約(IDIQ)を締結したことを発表しました。 発表によると、初期費用は777万ドルで、LCの運用の規模や複雑さに対応するため、プラットフォームの開発の第一段階に3年間で1,040万ドルが支出される予定です。EBSCO...

全国の短期大学刊行紀要を収録対象とする紀要論文データベース『全国短期大学紀要論文索引PLUS』がSummonに搭載

2021年11月12日、株式会社サンメディアは、同社が代理店として取り扱うProQuest社傘下の図書館システムベンダEx Librisのディスカバリサービス“Summon”において、全国の短期大学刊行紀要を収録対象とする紀要論文データベース『全国短期大学紀要論文索引PLUS』が搭載されたと発表しました。 同データベースは、実践女子大学・実践女子大学短期大学部図書館により管理・運営されています。なお、同館のウェブサイトでは、“Summon”を契約している大学図書館が同デ...

E2436 – Code4Lib JAPANカンファレンス2021,オンラインにて開催

2021年9月11日から12日にかけて,Code4Lib JAPANカンファレンス2021が開催された。9回目となる本カンファレンスは2020年(E2289参照)に引き続いて,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によりオンライン会議システムZoomを用いた開催となった。参加者は,過去最高の155人(Slack登録ベース)であった。参加者が事前に登録をすることになっていたSlackの2021confチャンネルでは,終始活発な投稿が行われた。本稿では,筆者が関心を持った発表について一部紹介し,報告としたい。

OCLC、各国の出版社等とコンテンツのメタデータ提供に関する新たな契約を締結

2021年9月28日、OCLCは、各国の出版社・コンテンツプロバイダーとコンテンツのメタデータ提供に関する新たな契約を締結したことを紹介しています。最近の契約締結先として、米・Springer Publishing CompanyやOpenStax、英・UCL Pressなど18社を挙げています。 契約により、図書(紙・電子)、学術誌、データベース、その他の学習教材に関するメタデータがOCLCのデータベース“WorldCat Discovery”に提供され、検索可能にな...

オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン8.0が公開

米・ヴィラノヴァ大学図書館が開発しているオープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のVersion 8.0が、2021年9月20日に公開されました。 インデックス作成プロセスの大幅な強化、引用・参考文献生成機能の改善・更新、所蔵管理支援機能の拡張、書誌画面への蔵書票の画像表示支援などが主な追加点・変更点としてあげられています。 Release 8.0 - 9/20/2021(VuFind Change Log) VuFindR 8.0 Pre...
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