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NII(国立情報学研究所)

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、国内機関における研究データ管理の取り組み状況調査(2024)を実施

2024年11月25日から12月27日まで、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が、国内機関における研究データ管理の取り組み状況調査(2024)を実施しています。 本調査は、大学ICT推進協議会(AXIES)研究データマネジメント(RDM)部会及び科学技術・学術政策研究所(NISTEP)データ解析政策研究室と協力して実施しています。調査対象機関は、JPCOAR会員機関、AXIES参加機関、国内の大学・研究機関です。JPCOAR会員機関、AXIES会員機関...

国立情報学研究所(NII)、情報学研究データリポジトリで提供中の「ニコニコ大百科データ」を追加・更新

2024年11月25日、国立情報学研究所(NII)が、同研究所の情報学研究データリポジトリ(IDR)で2014年から提供している、ニコニコデータセットの「ニコニコ大百科データ」について、最近10年分のデータを追加・更新したと発表しました。 「ニコニコ大百科データ」は、株式会社ドワンゴが運営する「ニコニコ大百科」のサービスに投稿された、全ての記事のヘッダ及び本文のデータ(ユーザーページ、ユーザーIDを除く)です。 提供中の「ニコニコ大百科データ」を更新(NII, ...

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、「IRDBデータ提供機関のためのDOI管理・メタデータ入力ガイドライン」のJPCOARスキーマver1.0.x編とJPCOARスキーマver2.0.x編を改訂

2024年10月21日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、「IRDBデータ提供機関のためのDOI管理・メタデータ入力ガイドライン」のJPCOARスキーマver1.0.x編とJPCOARスキーマver2.0.x編を改訂したと発表しました。 今回の改訂では、学術機関リポジトリデータベース(IRDB)を経由したDataCite DOIの登録費用の発生とIRDBのシステム改修に伴う一部記述の変更、既存の版の誤記の修正を行ったとしています。 2024年...

国立情報学研究所(NII)、CiNii Research自動翻訳機能 試行版の提供開始:日本語が理解できない人も日本語論文の検索が可能に

2024年10月21日、国立情報学研究所(NII)が、CiNii Research自動翻訳機能の試行版の提供を開始すると発表しました。 NIIが開発・提供している学術情報検索サービスCiNii Researchについて、特に非日本語話者への普及促進を目的とした取組とされます。英語のキーワードを用いて日本語論文を検索したり、検索された日本語論文のタイトルや著者を英語に翻訳して表示したりすることが可能となります。 今後の予定としては、試行の結果を踏まえて、2025年...

富士通と産学組織8者、偽情報対策プラットフォームの構築に向けた研究開発を開始

2024年10月16日、富士通株式会社が、国内の産学組織8者と共同で偽情報対策プラットフォームの構築を開始すると発表しました。 同社が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「偽情報分析に係る技術の開発」事業の採択を受けて実施するものです。同社に加え、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所(NII)、日本電気株式会社(NEC)、慶應義塾大学SFC研究所、国立大学法人東京科学大学、国立大学法人東京大学、公立大学法人会...

これからの学術情報システム構築検討委員会、電子リソースデータ共有サービス「電子ブックメタデータ(国内)」を正式公開

2024年9月30日、これからの学術情報システム構築検討委員会が、電子リソースデータ共有サービス「電子ブックメタデータ(国内)」の正式公開を発表しました。 EBSCO eBOOKS(EBSCO)、KinoDen(紀伊國屋書店)、ジャパンナレッジ(ネットアドバンス)、Maruzen eBook Library(丸善雄松堂)、メディカルオンライン(メテオ)、openBD等から収集・統合した国内電子ブックメタデータを共有するサービスです。2023年10月30日に国立情報学研...

国立情報学研究所(NII)、大規模言語モデルのプレビュー版「LLM-jp-3 172B beta1」を公開

2024年9月17日、国立情報学研究所(NII)の大規模言語モデル研究開発センター(LLMC)が、大規模言語モデルのプレビュー版「LLM-jp-3 172B beta1」を公開しました。 LLMCでは、オープンかつ日本語に強いGPT-3級大規模言語モデル「LLM-jp-3 172B」の開発を進めています。プレビュー版は目標学習量の約三分の一まで行った段階のもので、「LLM-jp-3 172B」の公開は2024年12月頃を予定しているとあります。 なお、モデルの構...

国立情報学研究所(NII)、日本目録規則2018年版対応コーディングマニュアル・目録情報の基準第6版を公開

2024年9月9日、国立情報学研究所(NII)が、10月31日からNACSIS-CATに適用される日本目録規則2018年版(NCR2018)に対応したコーディングマニュアル及び目録情報の基準第6版を公開しました。 日本目録規則2018年版対応コーディングマニュアル・目録情報の基準第6版の公開について(国立情報学研究所目録所在情報サービス, 2024/9/9) 参考:【イベント】これからの学術情報システム構築検討委員会、「NACSIS-CAT・NCR2018適用は...

【イベント】国立情報学研究所(NII)、研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024(10/8-9・東京都、オンライン)

2024年10月8日と9日に、国立情報学研究所(NII)の主催により、「研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024―地域の力で切り開く、研究データ管理のこれから―」が、一橋大学一橋講堂及び中会議場(東京都千代田区)における会場参加とオンラインで開催されます。 NIIは、デジタル技術とデータ活用による研究活動の変革(研究DX)を全国的に促進するため、「ユースケースの形成、普及」「データ共有・利活用の促進」「研究デジタルインフラ等の効果的活用」を一体的に進めること...

国立情報学研究所(NII)、情報学研究データリポジトリで「名古屋大学 高齢者顔表情データベース」を提供開始

2024年8月30日、国立情報学研究所(NII)が、同研究所の情報学研究データリポジトリ(IDR)で、東海国立大学機構名古屋大学から受け入れた「名古屋大学 高齢者顔表情データベース」の提供を開始したと発表しました。 日本人の高齢者111人による、八つの感情(喜び・悲しみ・恐怖・驚き・怒り・嫌悪・興奮・リラックス)に対応する表情と無表情の動画が収録されています。 なお、同データベースの利用目的は学術研究に限り、提供対象者は大学及び公的研究機関の研究者とされ、利用に...
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