2024-12

2009・5・27(水)鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカ演奏会

   浜離宮朝日ホール

 ハイドン没後200年記念の一環。「交響曲第3番」「サルヴェ・レジーナ ホ長調」「オルガン協奏曲ハ長調」「交響曲第44番」という、かなり大規模なプログラムだ。
 オルガンが今井奈緒子、合唱がラ・フォンテヴェルデ、ソプラノが星川美保子。

 このオーケストラ、発足の頃はよく足を運んだものだが、最近はちょっと遠のいていた。今日の公演(定期)がすでに第23回。継続は力なり――であろう。よくやっている。
 シンフォニーでの編成は4-4-2-2-1。久しぶりに聴いて、第1ヴァイオリンが随分力をこめて弾くものだと驚いたのだが、以前もそうだったかしらん? 演奏にもう少し温かさが加わり、学者的な演奏という印象がなくなればいいのだけれども――。

 朝日ホールのレジデント・オーケストラではなくなったのに加え、スポンサー問題でも大変苦労しているようである。存続のために賛助金を、と呼びかけるチラシも挿入されている。
 所用のため、前半を聴かせていただいたのみで辞す。

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