2013・8・18(日)バイロイト音楽祭(4)バイロイト祝祭ヴァイオリン・クァルテット
Restaurant Schloss Neudrossenfeld 午前11時
永らくバイロイト祝祭管弦楽団のヴァイオリン奏者を務めた眞峯紀一郎さん(元ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団ヴァイオリン奏者)たちがつくっている、4本のヴァイオリンからなるクァルテット。日本にも2度ほど訪れたので、知る人も多いだろう。
市内から10キロほど離れたレストランの建物の2階の広間で、そのクァルテットの演奏会があったので、知人たちと大挙して聴きに行った。ドイツの建物の広間だから、音響は大変良い。
プログラムは、テレマンの「協奏曲」ニ長調、バッハの「イタリア協奏曲」、モーツァルトの「アンダンテ K.616」、 宮城道雄の「春の海」、クプコヴィッツの「ローエングリン変奏曲」、ラモーの「オペラ組曲」、ジュナン~ダンクラの「ヴェニスの謝肉祭」、アンコールに「椿姫幻想曲」など、およそ75分に及ぶ、ヴァイオリン4本による独特の音色の饗宴。
厚ぼったいワーグナーのオペラの間隙を癒してくれる、清涼剤の趣きのようなコンサートであった。
永らくバイロイト祝祭管弦楽団のヴァイオリン奏者を務めた眞峯紀一郎さん(元ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団ヴァイオリン奏者)たちがつくっている、4本のヴァイオリンからなるクァルテット。日本にも2度ほど訪れたので、知る人も多いだろう。
市内から10キロほど離れたレストランの建物の2階の広間で、そのクァルテットの演奏会があったので、知人たちと大挙して聴きに行った。ドイツの建物の広間だから、音響は大変良い。
プログラムは、テレマンの「協奏曲」ニ長調、バッハの「イタリア協奏曲」、モーツァルトの「アンダンテ K.616」、 宮城道雄の「春の海」、クプコヴィッツの「ローエングリン変奏曲」、ラモーの「オペラ組曲」、ジュナン~ダンクラの「ヴェニスの謝肉祭」、アンコールに「椿姫幻想曲」など、およそ75分に及ぶ、ヴァイオリン4本による独特の音色の饗宴。
厚ぼったいワーグナーのオペラの間隙を癒してくれる、清涼剤の趣きのようなコンサートであった。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://concertdiary.blog.fc2.com/tb.php/1714-3703d05c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)