シネマと書店とスタジアム(沢木耕太郎)

 映画と本とスポーツに関するコラム。読んでいると90年代末の風景が甦る。どのコラムを読んでも、観たくなるし読みたくなるのはさすがだなと思う。(僕は深夜特急世代なので。)ただ一冊の本として読み応えがあるかというとそれほどでも…ということになってしまう。時代の記録かな。

☆☆☆