★ マキタの掃除機は使えるのか? ★
長らく使っていた掃除機が、コード有りのオーソドックスなホース型掃除機だったのだけど、歳を増すごとに取り扱いが面倒になってきていた。
バッテリー搭載のハンディー型掃除機をいろいろ物色したり購入を考えたりしていたけどなかなかこれだという商品には出会えずにいた。
で、
ホームセンターのマキタコーナーにてハンディー型掃除機を触っていたら、これいいなと物欲が出てきてしまった。「
専用サイクロンアタッチメント」があり、少額でサイクロン化することができる。
★ マキタの掃除機の内容物について ★
基本バッテリー外付けで買い換えることができ、ゴミ用の紙パック非搭載が欲しかったのだけれどドンピシャなのがマキタのハンディ掃除機だった。
シンプルで小さ目な箱にマキタ掃除機が入っていた。リチウムイオン10.8V充電池と専用充電器がちゃんと入っていた。持った感じはそんなに重くはない。
本体内部にはスポンジフィルターも入れれば3層構造のフィルタリング機能を装備している。洗うことができるので紙パック式のものからみればコストを削減できる。
★ マキタの掃除機のサイクロンアタッチメント ★
ノーマル状態で使用していると本体カプセル内にゴミやチリがたまるのは良いんだけど
やはり掃除は手間がかかる。で、吸入口からすぐに遠心分離かけるために「
マキタ サイクロンアタッチメント」を付けることにして試してみた。
これまたシンプルな構造で分解すると3つのパーツに分かれ水洗い清掃ができる。吸引による機能拡張なので電気は使わない。取り付けは簡単である。
使った感はサイクロン吸引が機能してチリ、ホコリ、綿ゴミなどがちゃんとブルーの容器に溜まってくれる。本体内のカプセルには微細なチリが少しづつ溜まるものの、毎回毎回掃除しなければならないという事は無くなった。メンテナンスの回数が減って楽ちんになった。
サイクロンの容器に溜まったチリ、ホコリは簡単に捨てることができる。これは結構うれしい。使い古しのビニール袋に捨ててしまえば管理もしやすい。
★★// マキタの掃除機の使用感総括 //★★
総額としてはそんなに出費にはならないマキタのバッテリー式ハンディークリーナー。吸引も問題なく、掃除回数が自然と増える商品だった。
本体には照明用LED一つが付いており、バッテリーが無くなると点滅して教えてくれる。
衛生面でも水洗いできる部分が多く好印象である。
一番良いかなと思うのは本体の使い捨てみたいな勿体ないことにはならず、交換用パーツや機能強化パーツが豊富で長く使用できるところだろうか。
海外製のお高いクリーナーを使い捨てにすることを考えるとマキタ一択になってくる。
マキタのクリーナーのレパートリーはそこそこあるので、紙パック式が良い方はそちらを選ぶのもアリかもしれない。
最近、サイクロンアタッチメントに溜まるチリが面白くて床清掃が楽しみである。
(2024.5.10 編集)
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★水中汚水ポンプ Kyocera(旧リョービ)製 AMG3000を使ってみた
先日、スコール的な大雨に見舞われ、半地下車庫設置の水中汚水ポンプが故障していたことが判明。半地下車庫は水浸しの洪水になってしまった。人力バケツでの除水を行いクタクタになる。
半地下水中汚水ポンプの新品交換は業者に発注していたが、その間時間が空いてしまうのでハンドタイプ的な水中汚水ポンプを装備しようと別途ポンプを物色。
お手頃でハイパワーなプロ用水中汚水ポンプ Kyocera(旧リョービ)製 AMG3000を選ぶことに決めた。グレードは4種類ある。
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モノ自体はホームセンターで現物確認、あとは値段だなと思ったが結局Amazonでポチった。Hzは50Hzの地域なので50Hzを選択。
無事届いて中身を確認した画像。シンプルだ。Made inはドイツとなっていた。
テスト稼働の画像。バケツに水を張り、短いホースでポンプを稼働させて水をループさせてみた。15mmのホースでも結構な勢いで排水することが分かった。25mmのホースも対応している。
半地下車庫の土管に設置した画像。少し深いので、適当な棒とロープを組み込み、高さ調整をしている。
ハンド水中汚水ポンプ設置の際ちょっと浮かせて設置すると砂利の巻き込みが抑えられるような気がする。
--- AMG3000 仕様 ---
- 口径:15mm・25mm、最高全揚程:7m、使用可能水深:5m、最大吐出量:110L/min(口径25mm)、最大通過粒径:(直径)3mm
- 運転開始水位:100mm、運転可能最低水位:15mm
- 電源単相AC100V50Hz・定格電流3.2A、定格出力150W・消費電力300W、電源コード長さ:5m、サイズ・質量:幅199(竹の子装置持)207×奥行179×高さ287mm・3.3kg
- ハウジング:PA、電源コード:PVC
- 付属品:竹の子(15mm)ホースカップリング(固定ナット竹の子25mm)ホースバンド吊下げ用ロープ(10m)
★★ポンプ稼働させた雑感★★
半地下の据え置きポンプ故障が復旧するまでの助っ人として、今回Kyocera(旧リョービ)製の水中汚水ポンプ「AMG3000 50Hz」を使ってみた。
排出する道路側のポイントまでは10mぐらいあったが、土管にたまった雨水をグングンと吸って吐き出してくれた。手持ちにあった15mmのホースでもイイ感じに排水してくれる。
頼もしいパートナーとの出会いだった。
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(2023.9.3 購入)
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★ FUNAI(フナイ)製HDDレコーダー「FBR-HT1010」のHDD交換修理について ★
FUNAI製のHDDレコーダー「FBR-HT1010」が調子悪いと相談され、症状を診てみるとHDDドライブの異音、ブロックノイズなどの不安定な症状が拝見された。HDD交換してみようという話になり預かることに。
本体の黒ふたを外すとTOSHIBA製の5400rpmの3.5inch HDD 1TBが搭載されていた。
替えの新品HDDの選定だけど、1TBの5400rpmの3.5inchはなかなか手に入らないので、7200rpmを選んでみた。3.5inchの2TBでも行けるかなとも思ったけど、標準スペックの1TBに交換することに。
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★ 「FBR-HT1010」のHDD交換 ★
HDDレコーダー本体のHDD固定は簡単な感じで、ドライバーで分解できるコネクター周りもシンプルで2つほど外すだけとなっている。
実験でSEAGATE Barracuda 7200rpm 512GBを付けてみたが大丈夫だった。
TOSHIBA製 3.5inch 7200rpm 1TBを装着した感じ。交換日時をシールしておいた。
で、肝心のFUNAI製レコーダーの初期化なんだけど、まずはポン付けの状態で起動してみると、録画時間残量が赤文字で0時間00分となっている。
初期化するには、本体設定画面で、「その他」→「すべての初期化」を行うことでHDDのフォーマットも完了することができる。
初期化が無事完了すると、無事に録画時間残量が1TBの場合は90時間18分と白文字表示されるようになる。
録画実験を何度かしたが、無事に7200rpm HDDが動作し異音もなく静かになった。無事、持ち主に返却して使ってもらってるが、2023年9月現在、一年と半年経つレコーダーは快調に録画&再生をしているようである。
★★// 「FBR-HT1010」のHDD交換修理を終えて //★★
今回のFUNAI製HDDレコーダー「FBR-HT1010」のHDD交換修理は成功したことになる。本体自体は安価な商品だとは思われるが、HDD交換の道があるというのは面白い品なのかもしれない。
このモデルが出たときは2TBのHDDは売っていたり、他のHDDレコーダーで搭載されているものがあったと記憶しているので、このFBR-HT1010をアップグレード的な意味合いで2TBのHDDに換装できるのかもしれない。
まぁ人のだったので安パイで1TBのTOSHIBA製を選んだんだけど、もう少し実験してみれば良かったかなと思う。
面白い交換修理ではあった。
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