★【オーディオ】レコードプレイヤー ION Audio「Vinyl Transport」を買ってみた件にて(レビュー)
実家の整理をしていて前から存在は知っていた昔のLPレコードがダンボール2箱ぐらいあった。急に母親が聴きたくなったらしく、レコードプレイヤーを令和になって買う事となった。
前からAmazonなどでチラチラと見ていて存在は知っていたのだが、スピーカー内臓のポータブルレコードプレイヤーを本腰で買おうと思い、本体を決めた。
選んだのは1万円以内のION Audio製「Vinyl Transport」Portable Suitcase Turntableという品だった。選んだ理由は、色が三色から選べること、別売りでメーカー対応の針が売っていること、背面に音声出力端子が付いていること。おまけで電池も使えるといった点。
・メーカーサイト:ION Audio「Vinyl Transport」
開封してみるとシンプルな梱包で商品をガードしていた。開封後はこんな感じの雰囲気である。今回は本体レッドで購入してみた。結構いい色のレッドだった。フロントに左右のスピーカーが搭載されている。
ふたを開けるとターンテーブルと針アーム、操作盤が出てくる。回転数は3段階に変えられ、33 1/3、45、78回転に対応。オートストップ機能というのも搭載されていた。
背面にはRCA端子の音声LRと専用アダプター端子が用意されている。シンプルである。
ケース裏には単三電池を4本収納できる。約6時間動作となっていたが、どれだけ持つかはちょっとわからない。おまけ程度で考えている。
コントロール部の拡大画像。特に迷いもなくシンプルなので操作も楽であった。音量は必要十分だった。
レコード盤を設置してまわしてみた感じ。操作はそんなに難しくなく音を鳴らすことができた。針を落とす位置に気をつけたいところ。もちろん手動である。ちゃんと音が鳴った。
///★ 今回の感想 ★///
古いレコード盤を令和に鳴らしてみようという事で、1万円しない安価なレコードプレイヤーION Audio「Vinyl Transport」を購入してみた。
結論。上を目指せば切りがないのだが、このポータブルレコードプレイヤーで非常に満足している。内臓スピーカーの音がしょぼいのでは?? とあまり期待はしていなかったのだけど、聴いてみると高温低音がこんな感じかなと普通に聴けた。
外部スピーカーにRCA端子で繋いで音を鳴らしてみたけど、アンプとスピーカーが良ければそこそこな音を出すように思う。
替え針もメーカー純正で存在するので長く使えるのかなとも思う。取り替え方はちょっとまだ実験はしていないが、そんなに難しくはないであろう。
ハードオフなどで中古のレコードを漁って聴いてみたくなる品だった。これはこれでよいと思う。
★★ Amazonへのリンク ★★
(2024.12.5 編集)
検索用ワード:ION、Audio、レコード、レコード盤、LP、ドーナツ盤、レコードプレイヤー、ターンテーブル、ポータブル、内臓スピーカー、ポータブルレコードプレイヤー、ION Audio 交換針、 PT01-RS2