宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

鳩山幹事長「弟は死に神ではない」 兵庫10区の有権者からの質問に答えて

2008年06月21日 18時17分01秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代


[写真は岡田康裕・兵庫10区総支部長]

 時事通信の報道によると、鳩山幹事長は、兵庫県加古川市で開かれた民主党兵庫10区総支部長の岡田康裕さんの集会で「弟は死に神ではない」と語りました。

 これは、朝日新聞夕刊「素粒子」が鳩山法相を「永世死刑執行人 死に神」と表現したことについて、参加者からの質問に答えたとのことです。

 もしもこれが自民党の動員集会なら、このような質問ははばかれる雰囲気だったでしょう。が、やはり民主党だけに物が言いやすい雰囲気の会合だったようです。

 就任以来、13人に死刑を執行した鳩山法相は記者会見で、「素粒子」に激しく反発しています。
 鳩山幹事長は「法相には一定期間で死刑を執行しなければならない責務がある。死刑をやりたいと思っているわけではないと思う」としたうえで、「死に神の兄と呼ばれたくもない」と肩肘を張らない本音トークを展開しました。

 兵庫10区は加古川・高砂市、加古郡で構成。現職は渡海元三郎元建設大臣の長男で文部科学相の渡海紀三朗さん。渡海さんは「さきがき10人衆」として鳩山由紀夫さんと政治改革の志を同じくしましたが、自民党に出戻りました。

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