宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

民主党代表選は菅総理が圧勝

2010年09月14日 15時48分07秒 | 第175臨時国会(2010年7月)ねじれ

 民主党結党以来初めて現職の内閣総理大臣が出馬した、党通算15回目の2010年9月14日の定期代表選挙は、菅直人・総理大臣が下馬評を上回る圧勝で、2012年9月の任期を獲得しました。

 党員・サポーター票は、小選挙区ごとのウィナー・テーク・オール方式で、

 小沢一郎候補 51ポイント
 菅直人候補  249ポイント

 地方議員票は、総数のドント方式で、
 小沢一郎候補 40ポイント
 菅直人 候補 60ポイント

 国会議員票は1人×2ポイントで、
 小沢一郎候補 200票で400ポイント
 菅直人 候補 206票で412ポイント
 (棄権 2人 無効票3票)

 合計で
 小沢一郎候補が491ポイント
 菅直人候補が 721ポイント

 となりました。

 で菅総理が下馬評を上回る圧勝でした。地方議員票では、小沢陣営の健闘が見られましたが、課題だった国会議員票でも菅さんが勝ったことで、秋以降の政権運営がスムーズに行きそうです。

 勝てるとは思っていましたが、議員票でも上回ることが出来て、これはホントウにホッとしました。当ブログは一貫して、菅陣営を応援してきました。私としても初めてサポーター郵送投票の資格を得て、「菅直人」に投票しました。

 おめでとうございます。
 お疲れ様でした。
 ありがとうございました。

 政権の重荷をみんなで分担して担いでいきましょう。


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