安倍晋三首相(自民党総裁)は平成27年2015年4月29日(水)、米国ワシントンのキャピトルヒルの連邦議会の上下両院合同会議で、スピーチすることが、ベイナー下院議長から発表されました。この中で、集団的自衛権行使のための安保法制の整備や、日米防衛協力のための指針いわゆるガイドラインへの反映について語ると考えられます。
戦後70年の節目に、日本は歴史的に帰れない道、The point of no return を迎えることになります。
しかし、すでに増産体制フル稼働になっている、潜水艦をはじめとした、軍事産業で働いたり、自衛官給料で家庭を養う人が増えており、批判は一定程度にとどまる可能性があります。
安倍訪米を粉砕しましょう。
仮に粉砕できなければ、民主党代表の岡田克也さんが平成27年2015年3月27日(金)で示した、連邦議会上下両院合同会議のスピーチについて、3点のポイントを示した発言(いわゆる岡田3原則)を丸飲みして、スピーチ原稿に反映すべきです。
(1)限定された集団的自衛権の行使であることを説明すること。
(2)国会で法律が成立していないということを踏まえて国内で議論の必要があることを説明すること。
(3)日本の最大野党、民主党が慎重な見方を示していると語ること。
この3点を岡田3原則として示しました。
この3点が、スピーチ草稿に盛り込まれないならば、羽田空港を封鎖して、安倍訪米を粉砕するか、さもなければ安倍帰国を粉砕するのは、当然の理です。
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