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【体験レポ】ICレコーダーはついにセキュリティの課題を超えた——完全オフラインで使えるiFLYTEK最新ボイスレコーダーを使ってみた

2025.09.24 2025.09.24 07:06 企業

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 いまや会議や取材の現場で欠かせない文字起こし。しかし多くの文字起こしサービスはクラウド経由で音声を処理するため、「重要な社内会議の音声をアップロードしても大丈夫か?」というセキュリティ上の不安が常につきまといます。

 実際、音声データをクラウド上にアップすることを禁止している企業も少なくありません。いまだ、数時間かけて手動で議事録を作成している、というビジネスパーソンは多いはずです。

 そうした課題を根本から解消するのが、iFLYTEKのAIライティングレコーダー「VOITER SR302Pro」。

 完全オフライン環境で音声のリアルタイム文字起こしが実現されています。

ICレコーダーの革命児「VOITER SR302Pro」とは

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VOITER SR302Proは、iFLYTEKから発売されているAIライティングレコーダー。雑音が多い場所でもリアルタイムで高精度な文字起こしができることが特徴です。

完全オフラインでセキュリティ面の不安なし

 従来、文字起こしを行うデバイスは音声認識サーバーを活用することが一般的。オンラインに音声データをアップし、文字に起こします。

 しかし、セキュリティの観点から社内データをオンラインにアップすることを制限している企業も。

 VOITER SR302Proは、デバイス内にAI音声認識エンジンを搭載。リアルタイムで文字起こしされたデータはUSBケーブルによってPCに転送可能です。完全オフラインでの使用ができるため、情報漏洩(ろうえい)の不安がありません。

 機密性の高い会議の議事録など、セキュリティ面での配慮が必要な場合にも安心して利用できます。

集音能力と雑音除去技術は随一

 VOITER SR302Proは、4つの無指向性マイクと指向性マイク2つを搭載しており、360度集音や最大5メートルの発話距離に対応しています。

 講演会など、レコーダーから距離がある音声を拾おうとすると、どうしてもノイズを拾ってしまうものです。そこでVOITER SR302Proは、音声認識の国際コンテスト「CHiME」で2016~2020年に世界No.1を獲得した雑音除去技術を搭載。文字起こしの弊害となるノイズを自動的に判断し、除去します。

 雑音が多い環境でも、音声データそのものをクリアにし、聞き取りにくさを軽減してくれます。

5言語に対応

 日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語、ロシア語の5言語に対応しているのも特徴です。中国語は、広東語にも対応しています。

 最初に言語選択を行った上で録音をスタートしますが、すべて録音が終了したあとにも「再文字起こし」機能を使えば文字起こし言語の変更が可能です。

月額料金なしで利用可能

 本体価格は39,600円(税込)と、一般的なボイスレコーダーに比べてやや高額な印象です。

 しかし、完全オフラインでの利用になるため、月額料金は一切発生しないのもVOITER SR302Proの大きな特徴です。

セキュアで直感的。革命的な操作体験

 VOITER SR302Proは、画面のタップやスワイプでの直感的な操作も特徴のひとつ。実際に手にとって操作することで、オフラインの安全性や操作のシンプルさをより実感できます。

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 本体右側面の電源を入れると、すぐに起動。

 インターネットに接続する必要がないため、即座に録音が必要な場合は、この状態から赤い録音ボタンを押すだけで録音が可能です。

 録音のモードは
●自動モード
●会議モード
●講演モード
●インタビューモード
 この4つ。複数人の音声データを取りたい場合は会議モード、発話者と距離がある場合は講演モード、狭い範囲で少人数でのインタビューなどの際はインタビューモードと、シチュエーションに適したモードを選択します。

 モード選択後、録音ボタンを押すか画面をタップするだけで録音がスタートします。

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 録音が始まると、リアルタイムで文字起こしが始まります。

 録音中に重要なポイントが出た場合は、画面上のフラグをタップするか、本体左側面の音量ボタンを押すことで、文字起こしの中にタグを入れることが可能です。

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 録音したファイルは、重要部分であるタグを確認したり、再文字起こしをしたりすることができます。

 再文字起こしのタイミングで、文字起こしする言語があらためて選択できるため、英語の会議を日本語設定のまま録音をスタートさせてしまっても、改めて英語での文字起こしができます。

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 PCへのデータ抽出も、ケーブルでつなぐだけで簡単に行えます。

 本体に付属のType-Cケーブルにつないだのち、本体画面から文字起こしデータの抽出か、音声データの抽出かを選択します。

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 データ形式は文字起こしデータが Word形式、音声データがwav形式。テキストデータはPCで編集可能です。

 録音のスタートから、デバイス内での文字起こし、PCへのデータ抽出まですべて、インターネット接続不要のオフラインで行えます。

あらゆるシーンで可能性が広がる

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 その機能性の高さから、VOITER SR302Proの活用シーンはビジネスからプライベートまでさまざま。

 完全オフラインで使用できるデバイスのため、インターネット接続が難しい場所での利用はもちろん、とくにVOITER SR302Proの真価が発揮されるのは、セキュリティ対策が重要になる場面。まだ公になっていない機密情報が含まれる社内会議や、個人情報の保護が重要な面接などの録音、議事録作成に最適です。

 セキュリティポリシーが厳格な企業などでも安心して使用できるため、これまで手動で数時間かかっていた文字起こしの時間を大幅に削減できます。

 また、ノイズを自動排除し声をきれいに拾ってくれるため、雑音の多い場所での取材やインタビュー、講演会などでの録音にも適しています。

 多言語対応やリアルタイムの文字起こし機能があることで、プライベートでの活用シーンも多く、言語学習の録音や、耳が遠い方とのコミュニケーションを筆談的に行うことも可能です。

 これまで、セキュリティ問題の回避と業務効率化の両立が難しかった音声データの文字起こし。VOITER SR302Proは多くのビジネスパーソンが抱える課題を、AIを活用した完全オフラインでの文字起こしで解決しています。

 セキュリティを守りながら効率化を実現するVOITER SR302Proは、ICレコーダーの常識を塗り替える存在といえるかもしれません。

※本稿はPR記事です。

BusinessJournal編集部

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