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写植に関するエントリは41件あります。 font、 フォント、 書体 などが関連タグです。 人気エントリには 『「この品切れ重版未定本を重版してくれ、全部買い取ってウチで売り切るから」 書泉グランデが強気すぎる重版実施→すぐに完売して話題に』などがあります。
  • 「この品切れ重版未定本を重版してくれ、全部買い取ってウチで売り切るから」 書泉グランデが強気すぎる重版実施→すぐに完売して話題に

    東京都千代田区神保町の書店「書泉グランデ」が、復刻を望まれていた品切重版未定本を力技で再重版に持ち込み、さらには完売させてしまった、という出来事が話題となっています。 タワーのように積み重なった『中世への旅 騎士と城』 書泉グランデは、株式会社書泉が神保町に構える大型書店。同社が重版にこぎつけたのは、長らく品切重版未定となっていた『中世への旅 騎士と城(H.プレティヒャ・著/平尾浩三・訳/白水社)』という書籍です。元はドイツで書かれた本で、内容は「中世ヨーロッパの世界観の解説」という専門書。これを日本語訳したものが前述の『中世への旅 騎士と城』で、1982年に発売されました。 重版までの経緯をツイートした作家のSOW(@sow_LIBRA11)さんによれば「この書籍に書かれた情報を基礎として、数多くの日本産RPGやファンタジー作品が創られた。影響を受けていない作品はほぼないと言い切れる、い

      「この品切れ重版未定本を重版してくれ、全部買い取ってウチで売り切るから」 書泉グランデが強気すぎる重版実施→すぐに完売して話題に
    • 写研書体だわ マジで写研だ ~愛のあるユニークで豊かなOpenType書体~|祥太

      2024年10月15日午前8時頃、モリサワによって写研書体がリリースされ、Morisawa Fontsにて使用可能となりました。 これは歴史の一大転換点であり、個人的にはデザイン・印刷史上、 モリサワがAdobeにPostScriptフォントを提供(1989) MacOSXにヒラギノ書体を標準搭載――“ヒラギノショック”(2001) フォントワークスがフォントの定額サブスク「LETS」を開始(2002) に匹敵、もしくは超えるターニングポイントであると考えています。デザインやフォントに詳しい方でないと、なかなか伝わらないと思いますが。 ちなみに写研というのは元々、こういうものです。まずはご覧ください。 これは現在のデザイン・印刷業界で主流のデジタルなDTPワークフローが登場する前の、手動写植機やフィルムを使用していた時代の雑誌制作風景です。 これがデジタルに移行していく過程で現在主流になっ

        写研書体だわ マジで写研だ ~愛のあるユニークで豊かなOpenType書体~|祥太
      • モリサワ OpenTypeフォントの共同開発で株式会社写研と合意 | ニュース&プレスリリース | 企業情報

        株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25、以下モリサワ)は、 株式会社写研(代表取締役社長:笠原義隆 本社:東京都豊島区南大塚2-26-13、以下写研)の保有する書体を、両社共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意しました。 写研の書体は、幅広いバリエーションと洗練されたデザインが特徴で、専用のシステムを通じて多くの媒体で利用されています。この度のOpenTypeフォント開発を通じ、より幅広い用途でご利用いただけるよう両社で取り組みます。 フォントは2024年より順次リリースする予定です。2024年は、写研の創業者である石井茂吉氏とモリサワの創業者である森澤信夫が、写真の原理で文字を現して組む邦文写真植字機の特許を、1924年に共同で申請して100周年の節目にあたります。 今回の取組みについて両社の代表は次のように述べています。 株式会

          モリサワ OpenTypeフォントの共同開発で株式会社写研と合意 | ニュース&プレスリリース | 企業情報
        • 株式会社写研

          石井式写真植字機(A型) 1936年 / 昭和11年 7〜50Qレンズ18本+拡大レンズ搭載し、ルビにも対応

            株式会社写研
          • 写研アーカイブ

            写研の書体 写研がこれまでに発表・発売した書体をご覧いただけます。手動写植にしかない書体をのぞき、書体見本は電算写植で作成されています。そのため、同名の書体でも手動写植とは一部の文字のかたちが異なることがあります。書体の名称および文字盤コードは発売時期により変更されていることがありますが、ここではその書体の最終的な情報で掲載しています。 写研の歴史 –1950 石井茂吉と写真植字 1951–1972 写研の誕生 1973–1992 華ひらく、日本語書体 1993– 電算写植の完成、そして未来へ 写真植字 写真の原理を応用して、ネガ状の文字盤から1文字ずつ印字する手動写真植字機、入力データに基づいた自動印字を可能にした自動写真植字機、そしてコンピュータによるレイアウトと文字の出力を可能にした電算写植。写真植字を3つのカテゴリに分類し、そのしくみと写研の代表機種を紹介します。 資料 書籍 見本

              写研アーカイブ
            • まんがタイムきららの「写植」を読む――吹き出しにみる漫画書体の使い分け|いなにわうどん

              ご無沙汰しています。前記事から 3 年ぶりに note を更新しました。本稿では、芳文社の発行する「まんがタイムきらら」やその姉妹誌に掲載された作品の写植(吹き出し)に注目し、使用されている書体や、その書体が読者に与える印象に関して考察を行います。 「ぼっち・ざ・ろっく!」観てますか??図 1:「ぼっち・ざ・ろっく!」の単行本(筆者撮影)アニメを観てから完全に難民になってしまったので、原作を無限に読んでいます。アニメよりもテンポが早く、4 コマの起承転結を通じて 1 つのストーリーが構成されている点が(ぼざろに限った話ではないですが)素晴しいです。未確認ライオット編よかった…… さて、アニメでは数多の声優さんの演技によって、登場人物の描き分けや感情表現が行われていますが、漫画においては写植、すなわち吹き出しの部分が登場人物の喜怒哀楽の表現に一役買っています。 印刷物のデザインでは「1 ペー

                まんがタイムきららの「写植」を読む――吹き出しにみる漫画書体の使い分け|いなにわうどん
              • モリサワ 写研書体のOpenTypeフォント開発で今後100フォントをリリースすることを発表 邦文写真植字機発明100周年を皮切りに | ニュース&プレスリリース | 企業情報

                モリサワ 写研書体のOpenTypeフォント開発で今後100フォントをリリースすることを発表 邦文写真植字機発明100周年を皮切りに 株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151代表、以下モリサワ)は、2021年1月に発表した株式会社写研(代表取締役社長:笠原義隆 本社:東京都豊島区南大塚2-35-2、以下写研)とのOpenTypeフォント開発プロジェクトにおいて、数年内に合計100フォントに及ぶリリースを予定していることを発表します。 まずは、以前に発表した改刻フォントである「石井明朝・石井明朝オールドスタイルかな」「石井ゴシック」の13フォントと、写研のバリエーション豊かな見出し書体群を「写研クラシックス」としてOpenType化した30フォント、合計43フォントを2024年に提供します。そして2025年以降も、これ

                  モリサワ 写研書体のOpenTypeフォント開発で今後100フォントをリリースすることを発表 邦文写真植字機発明100周年を皮切りに | ニュース&プレスリリース | 企業情報
                • 沈黙の巨人、「写研」が動いた “愛のあるユニークで豊かな書体”がわれらの手に届くまでの100年を考える

                  沈黙の巨人、「写研」が動いた “愛のあるユニークで豊かな書体”がわれらの手に届くまでの100年を考える(1/3 ページ) プレスリリースでは資本関係や相互の開発リソースについてどのような動きになるのかは具体的に述べられておらず、現時点では共同開発の合意について、それぞれの代表である写研の笠原義隆氏とモリサワの森澤彰彦氏が開発の声明を簡潔に出した、という段階である。合併や経営統合という内容のニュースではないので誤解なきように。 なぜこのタイミングでリリースされたのだろうか。文字と関わりの深い出版やデザイン業界にとっては、もっと早い時期にリリースされていればよかったのにとか、せめて10年前に写研の手で発売することはできなかったのかという思いが強いだろう。モリサワもフォントワークスもイワタも定額制のライセンス契約で豊富な書体を使えるし、タイプバンク、リョービといったベンダーの書体もかなり以前から

                    沈黙の巨人、「写研」が動いた “愛のあるユニークで豊かな書体”がわれらの手に届くまでの100年を考える
                  • 『週刊少年ジャンプ』の歴史からひも解く、マンガ雑誌の文字とデザイン

                    『週刊少年ジャンプ』の歴史からひも解く、マンガ雑誌の文字とデザイン世界中で高い人気を得ている日本のマンガだが、その隆盛を支えてきたのはマンガ雑誌であった。本記事ではマンガを語るうえで頻繁に取り上げられる物語や絵ではなく、とくにマンガ雑誌における「文字」の歴史がいかなるものであったのかを、『週刊少年ジャンプ』を例にひも解いていく。 聞き手・監修=岡本正史(集英社) 文・構成=安原真広(ウェブ版「美術手帖」編集部) 歴代の『週刊少年ジャンプ』 いまやスマートフォンで見ることも多くなったマンガだが、世界中で高い人気を得るようになった日本のマンガ文化をつくりあげてきたのはマンガ雑誌に代表される、紙でつくられた本のマンガだった。月刊や週刊という刊行スピードで数百万部にも上るマンガ雑誌が印刷され、日本全国の書店に届けられる。この世界的に見ても稀有なシステムが、日本の多様なマンガ文化をつくりあげたことに

                      『週刊少年ジャンプ』の歴史からひも解く、マンガ雑誌の文字とデザイン
                    • モリサワ、100の「写研フォント」提供へ 24年秋にまず43フォント投入 ゴナ・ナール・石井明朝など

                      フォント大手のモリサワは2月13日、2021年に発表した、写研が保有する書体のOpenTypeフォント開発プロジェクトにおいて、今後数年内に合計100フォントをリリースすると発表した。この計画は、邦文写真植字機発明100周年を記念したもので、24年秋には計43フォントを、サブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」にて提供予定だ。 24年に提供する43フォントは、「石井明朝」「石井明朝オールドスタイルかな」「石井ゴシック」の13フォントと、写研の見出し書体群を「写研クラシックス」としてOpenType化した30フォントで構成。25年以降も順次提供予定としている。 写研クラシックスは、多種多様な見出し書体群を、写植全盛期のデザインそのままに使えるフォントとして提供。写研から提供を受けたアウトラインデータに加え、不足文字の作成、文字セットなどの仕様の整理を行っている。見出し利用に

                        モリサワ、100の「写研フォント」提供へ 24年秋にまず43フォント投入 ゴナ・ナール・石井明朝など
                      • あらゐけいいち先生の『CITY』に出てくる漢字の「全」の活用方法に大学教員が感銘。『Dr.スランプ』でも似たような活用法があるとの報告も

                        田中 草大 (タナカ ソウタ) @_sotanaka 大学教員。専門は日本語史。古文・漢文の歴史(文語史)に関心を持っています。研究等の詳細は下記リンク(researchmap)をご参照下さい。 researchmap.jp/soTANAKA/ 田中 草大 (タナカ ソウタ) @_sotanaka 「全部」の強調を「全ーーー部」って書いちゃうと「ぜんーーーぶ」になっちゃっておかしくなる。だから仮名で書かざるを得ないわけですが、きょう買った あらゐけいいち『CITY』第1巻を読んでいたらこんな対処法が。漢字の「全」の形をうまく活用していて、お見事。 pic.twitter.com/Ug1HoDqrp6 2021-03-20 19:30:24

                          あらゐけいいち先生の『CITY』に出てくる漢字の「全」の活用方法に大学教員が感銘。『Dr.スランプ』でも似たような活用法があるとの報告も
                        • 写研フォントってなに? 知って使えばもっと楽しい書体の背景|モリサワ note編集部

                          いよいよ2024年10月15日に、写研フォントの提供が始まります。 Morisawa Fontsでは新書体として提供されますが、どの書体も実は数十年の歴史を持っています。今回はそんな写研フォントの歴史やバックグラウンドを、動画やWebページへのリンクを交えながらご紹介します。背景を知ることで、書体選びがさらに楽しくなること間違いなしです! なお、今年度リリースされる写研フォントの概要を簡単に知りたい方のために、2分ほどの紹介ムービーをご用意しています。 1. 写研フォントってなに? 写研フォントとは、株式会社写研(以下写研)が作った写真植字用の書体を元に、モリサワと写研が共同開発したOpenTypeフォントのことです。写研の書体は1970年代から2000年前後にかけて盛んに使われていたものの、これまで専用の組版システムでしか利用できませんでした。今回のOpenTypeフォント化によって、写

                            写研フォントってなに? 知って使えばもっと楽しい書体の背景|モリサワ note編集部
                          • マンガチックの秘密 - 正木香子【タイポグラフィ・ブギー・バック】

                            ここにきて、奇妙な逆転現象が生じている。 現在、写植の書体をいちばん身近に感じているのは、ひょっとすると、文字の読み書きを覚えて間もない子どもたちかもしれない。 どうしてかというと、他のジャンルに比べてロングセラーが多い子どもの本には、いまでも写植の文字がのこっているから。 その理由を、絵本の編集者の方に訊ねてみたことがある。 話によると、同じロングセラーでも、実用書、文庫の場合は、改訂や新装版にあわせてDTPに変えることが多い。でも、新刊書店で児童書の棚にずっと置かれているような絵本は、つくりなおすタイミングがむずかしいという事情らしい。 世代を超えて長年愛されている『ぐりとぐら』も、そうした「タイミング」が訪れていない名作絵本の一冊だ。 野ねずみの「ぐり」と「ぐら」は、森のなかで大きなたまごを見つけ、カステラをつくることにする。 ふんわりと焼きあがった黄色いカステラに、子どものころ心奪

                            • モリサワ 写研書体を字游工房と共同開発 2024年に「石井明朝」「石井ゴシック」の改刻フォントをリリース | ニュース&プレスリリース | 企業情報

                              株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25、以下モリサワ)は、2021年1月に発表した写研書体の開発プロジェクトにおいて、株式会社写研(代表取締役社長:笠原義隆 本社:東京都豊島区南大塚2-26-13、以下写研)の代表的な書体である「石井明朝 ニュースタイル大がな・オールドスタイル大がな」「石井ゴシック」をOpenTypeフォントとして改刻し、2024年にリリースすることを発表します。 このプロジェクトは、石井書体を保有する写研と、モリサワおよびそのグループ会社である有限会社字游工房のタイプデザイナーが参加する、3社共同体制の取り組みです。全体監修を務めるのは、写研出身であり現在は字游工房の書体設計士である鳥海修氏です。 石井書体とは、写研の創業者である石井茂吉氏が開発した書体です。写研が提供してきた写真植字機および専用のシステムを通じて、印刷書体とし

                                モリサワ 写研書体を字游工房と共同開発 2024年に「石井明朝」「石井ゴシック」の改刻フォントをリリース | ニュース&プレスリリース | 企業情報
                              • 亮月写植室*写研が動いた日2024 よみがえる名作書体

                                2024年2月22日 於:株式会社モリサワ Font College Open Campus 12「日本語デザインを変えた技術 発明100年に1から知りたい写植の話」(ネット聴講) 題字 写植の印字:駒井靖夫(プロスタディオ) 協力 株式会社モリサワ、今田欣一 ●想像を大きく超えた報せ 1990年代後半からDTP化が進展したことにより写植が衰退し、会社の方針からDTPに開放されなかった写研書体。あれから30年ほどの月日が経っていました。 2022年11月24日は画期的な日でした。写研・モリサワ・字游工房の共同開発により、写研書体のうち石井明朝体と石井ゴシック体をDTP用のデジタルフォントとして改刻し、2024年にリリースすると発表されたのです。フォント開放に向けた具体的な動きを見ることができ、興奮を禁じ得ませんでした(→写植レポート「写研が動いた日2022 石井書体の改刻プロジェクト」)

                                • 写研埼玉工場が解体されるとのことで見に行ってきた - [email protected]

                                  この記事に反響を多く頂いており、書いた本人も少し驚いていますが、当方、デザインやDTP、フォントについては素人で、書かれている内容に間違い誤解があるかもしれませんので、その点、ご容赦、ご指摘いただければと思います。 昨日、たまたまTwitterを見ていたら、こんなツイートを見かけまして。 本日の会食では「写植」なるものを詳しく教えてもろた 漫画の台詞のところは、なんと、これを切って貼って、ローラーでごりごりしていたんだそう! 漫画家が絵を仕上げると、その横で編集者がネイムを元に写植屋につくてもろた写植をどんどん貼っていくのだそう Illustratorがなかた時代やからか… — 多田 将 (@sho_tada) June 13, 2020 写植、と言うキーワードから、久しぶりに「写研」と言う会社を思い出しました。 実は何年か前、表題の「写研」埼玉工場の横をたまたま通って、人気のない大きなビ

                                    写研埼玉工場が解体されるとのことで見に行ってきた - Blog@yamaro.info
                                  • デザイン書体「タイポス」誕生。写植時代からUD化まで、今もなお斬新に映る書体の60年間|モリサワ note編集部

                                    今回のフォント沼なハナシは、「タイポス」という書体について深掘りします。 ふところが広く図形的に整理された骨格と、縦画と横画のコントラストが特徴的なこのスタイルは今ではさまざまなところで目にするデザインですが、はじまりは60年ほど前、学生たちによって考えられた書体でした。 この「タイポス」という名前がつくファミリーは4種類あり、時代とともに形を変え愛されつづけるロングセラー書体となっています。 独自の設計思想とコンセプトで日本の書体デザインに大きな影響を与えてきたタイポスが、業界の変化とともにどのように発展してきたのか、そのあゆみを振り返ります。 一部書体提供:株式会社写研1. 写植時代明朝体でもゴシック体でもない “新書体”タイポスは現在主流となっている「デジタルフォント」以前の写植(写真植字)用の書体として1960年代に初めて発売されました。 今やほとんどの人がPCを所持し、授業や仕事

                                      デザイン書体「タイポス」誕生。写植時代からUD化まで、今もなお斬新に映る書体の60年間|モリサワ note編集部
                                    • 「モリサワと写研が共同で写研の書体をデジタル化」というニュースがなぜ衝撃的なのか?がわかるまとめ

                                      モリサワ【公式】 @Morisawa_JP フォントの「モリサワ」の公式アカウントです。新商品やイベント情報、文字やフォントに関するあれこれをお届けします。 ご質問・お問い合わせは各種サポート窓口にお願いします。ow.ly/Hf5250z3WFF morisawa.co.jp

                                        「モリサワと写研が共同で写研の書体をデジタル化」というニュースがなぜ衝撃的なのか?がわかるまとめ
                                      • モリサワ、写研とOpenTypeフォントを共同開発 24年にリリース

                                        モリサワは1月18日、写研の保有する書体をOpenTypeフォントとして2社共同で開発すると発表した。2024年にリリースする。 写研の書体は「石井ゴシック」「ゴナ」など幅広いバリエーションとデザインが特徴。1990年代にDTPが台頭するまで、写真技術を使った機械でフォントを印字する「写真植字(写植)機」で使われる書体として高いシェアを誇っていた。 これまで組版で写研の書体を使うには専用のシステムが必要だったが、OpenTypeフォントの開発によってDTPなど幅広い用途での活用を見込む。 両社は今後、フォントのラインアップや提供形態を発表するとしている。 関連記事 モリサワ、テレワーク対応で「MORISAWA PASSPORT」使用許諾を緩和 別PCに移行可能に モリサワは、テレワークを行う企業向けに、「MORISAWA PASSPORT」の使用許諾を緩和した。従来は、契約で利用中の端末に

                                          モリサワ、写研とOpenTypeフォントを共同開発 24年にリリース
                                        • 新書体なのに懐かしい!2024年リリース予定 写研フォントのご紹介|モリサワ note編集部

                                          この記事が公開される4月10日は、アドビ社が制定した「フォントの日」です。 モリサワでもこの記念日に合わせてAdobeさんのイベントに参加したり、フォントに関する情報公開をしたり、noteで記事を公開したりと、さまざまな活動をしています。 さて今回は、2月22日に開催した配信イベント Font College Open Campus 12「日本語デザインを変えた技術 発明100年に1から知りたい写植の話」の中で公開した2024年リリース予定の写研フォントについて、詳しくお伝えします。 モリサワと写研写研書体は1970年代から2000年前後にかけて盛んに使われていたため、トップ画像をご覧になる方の中には、懐かしさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。 それぞれの書体をご紹介する前に、モリサワと写研についておさらいします。 話は今から100年前に遡ります。 1924年、モリサワの創業者である

                                            新書体なのに懐かしい!2024年リリース予定 写研フォントのご紹介|モリサワ note編集部
                                          • BA-90 - Wikipedia

                                            写植記号 BA-90 記号BA-90は、日本で用いられる写植記号(漫画用外字)の一つである。正式名称は「Full Moon With Face」であり、愛称としてぽげムた、ニコニコおじさんと呼ぶことがある[1][2]。 元々は写真植字機研究所(現在の写研)が開発した写植記号であり、「BA(飾り罫・地紋)」という文字盤(サブプレート)の90番目に収録されていることから「写植記号BA-90」と呼ばれる[3]。写研が1965年(昭和40年)に発行した見本帳には本記号が掲載されているので、文字盤の発売はそれ以前と推測されている。本来は天文学や占星術で満月を示す記号であるが、本記号は手動写植機の円熟期である1980年代から1990年代前半にかけて雑誌や漫画の台詞などで頻繁に使われてきた[3]。 愛称である「ぽげムた」(もしくはポゲムタ、ポゲムタマークなど)は、アスキー(現・KADOKAWA)から刊行

                                              BA-90 - Wikipedia
                                            • 【速報】モリサワ、写研書体を2024年からフォント化へ!!! - 鉄道プレス

                                              大阪に本社を置く書体の企業である株式会社モリサワは、株式会社写研が保有する書体を両者共同開発のOpenTypeフォントとして開発すると発表しました。 まさに歴史的なニュースとなります。 株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25、以下モリサワ)は、 株式会社写研(代表取締役社長:笠原義隆 本社:東京都豊島区南大塚2-26-13、以下写研)の保有する書体を、両社共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意しました。(中略) フォントのラインナップやご提供形態は今後随時ご案内します。 出典:https://www.morisawa.co.jp/about/news/5280 このニュース、フォントに詳しくない方でもわかりやすいように説明するとすれば、 ぐらいすごいニュースなのです。おわかりでしょうか。 かつて、1990年までの日本においては写研の

                                              • 【2020/10】フォントメーカー「写研」、最近の動き | 鉄道プレス

                                                株式会社写研。当サイトでも何度か書いている、書体(フォント)のメーカーです。 【2021年1月追記】なんとモリサワと共同開発でフォント開発を行うようです!!!詳細はこちらから かつては名門の書体メーカーとして名を馳せ、1970年代・80年代はまさに写研の独壇場といっても良い程に、出版物からサインシステムに至るまで、日本の書体という書体を独占してきました。 1980年中頃には、関東で80%・関西で60%のシェアを獲得、社員も1200人以上を抱える一大企業でありました。 しかし90年代から始まったIT化・DTP化の流れに追従せず、むしろその流れを拒否した結果、書体メーカーにおけるもう一つの巨頭「株式会社モリサワ」に売上高ベースで抜かれ、また脱税事件なども起こして没落してしまいました。 かつて日本中の書体を独占した写研の文字は、今や多数が駆逐される結果となっています。 現在でも道路標識などでまだ

                                                  【2020/10】フォントメーカー「写研」、最近の動き | 鉄道プレス
                                                • 写植で培った“文字を見る目”をInDesignに活用し、美しい文字組みのノウハウを伝える大石十三夫さんの職人魂

                                                  写植で培った“文字を見る目”をInDesignに活用し、美しい文字組みのノウハウを伝える大石十三夫さんの職人魂 はあどわあく・大石十三夫さんは大阪で書籍組版をメインに活動する、言わば“文字組みのスペシャリスト”です。自身の仕事としてAdobe InDesignによる組版を行なうだけでなく、より美しい文字組みを実現するためのノウハウをさまざまメディアで積極的に公開。オリジナルの設定を施したAdobe Illustrator・InDesign向け「文字組みアキ量設定」は、きれいな文字組みをよりスムーズに実現するツールとして、デザイン・制作の現場で多くの支持を得ています。 大石さんはどのようにして、美しい文字組みを見極める目を養い、それをInDesignに活かしていったのか。また、そのノウハウを積極的に伝える目的はどこにあるのか。これまでの経緯から、現在の活動まで話を聞きました。 文字組み50年

                                                    写植で培った“文字を見る目”をInDesignに活用し、美しい文字組みのノウハウを伝える大石十三夫さんの職人魂
                                                  • 写研よどうか生きてくれ|tkri

                                                    ※2021/01/18 16:30追記:こちらの記事は2020年4月〜5月頃に書かれた古いものです。2021年1月現在、モリサワとのデジタルフォント開発提携が発表されました。写研は生きることが決まりました。この記事は記録として残しておきますが、各々最新の情報をご確認下さいますよう宜しくお願いします。 写研が動いているので、簡易的にまとめておこうと思う。2020年4月に、和光市の写研埼玉工場が解体されることがわかったのだ。 写研を知るデザイナーは減ったことと思う。かつて日本の組版は写真植字という技術を伴って行われていた。その先鋒を担い、長らく整った書体や画期的な書体を世に送り続けたのが写研という会社である。 しかしデジタル化する社会に追従せずに写植オペレーターを第一とする方針を取った写研は、世間から姿を消すのではないかという事態にまで陥っている。デジタルフォントのオープン化の話は2010年に

                                                      写研よどうか生きてくれ|tkri
                                                    • 写研書体の開発プロジェクト “至誠通天” 受け継がれる石井書体|モリサワ note編集部

                                                      邦⽂写真植字機の発明100周年の節⽬となる2024年に、写研書体がOpenTypeフォントとしてリリースされます。 2021年1月のプロジェクト発表を受けて、古くから写研、モリサワの書体に触れてきた方々から多くの反響をいただきました。 そして2022年11月24日、写研書体3ファミリーを改刻し、リリースすることを発表しました。 画像はまだ開発途中のデザインであり、一部変更になる可能性があります発表の舞台となったのは、2022年11月に行われた展示会「IGAS2022 国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展(以下IGAS2022)」。モリサワブースに設けられた「MojiTubeスタジオ」からオンライン配信を行い、全体監修を務める有限会社字游工房の書体設計士・鳥海修とりのうみおさむさんと、改刻を担当した同じく字游工房のタイプデザイナー・伊藤親雄いとうちかおさん、モリサワの原野佳純はらのかす

                                                        写研書体の開発プロジェクト “至誠通天” 受け継がれる石井書体|モリサワ note編集部
                                                      • モリサワ、写研が保有する書体のOpenTypeフォント化を発表--2024年に順次提供へ

                                                        モリサワは1月18日、写研が保有する書体を、共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意したと発表した。 写研は、文字などの印刷用版下を製作する技術の一つ「写真植字(写植)」のトップメーカーで、「スーボ」や「ゴナ」などの書体を生み出したことでも知られている。90年代に入り、写植はDTPへと次第に置き換わっていったものの、同社の書体は電算写植機など専用のシステムで提供されるにとどまっていた。 今回の合意により、写研が保有する書体をOpenTypeフォントとして開発。PCなどで使える一般的なフォントとして、DTP含め幅広い用途で活用できるようになる。モリサワによると、写研のOpenTypeフォントは2024年より順次リリース予定としている。 なお、2024年は、写研創業者の石井茂吉氏とモリサワ創業者の森澤信夫氏が、写真の原理を使って文字を現して組む「邦文写真植字機」の特許を共同申請し

                                                          モリサワ、写研が保有する書体のOpenTypeフォント化を発表--2024年に順次提供へ
                                                        • 亮月写植室*写研が動いた日2022 石井書体の改刻プロジェクト

                                                          2022年11月24日 於:IGAS2022 モリサワブース(ネット聴講) 題字 写植の印字:駒井靖夫(プロスタディオ) ●ずっと待ち望んでいた写研の「フォント開放」 私はあの日から、ずっと待ち望んでいました。 2011年7月、写研が「フォント開放の試み」としてDTP用デジタルフォント化に向けて動き出そうとしたあの日から(→「写植レポート*写研が動いた日」参照)。 写研がDTPでも使えるOpenTypeの開発を進めるのではないかと思っていましたが、一向に進展している様子は窺えず、ちらほらと噂は流れてくるものの一般開放されるという話はありませんでした。やがて「そんな話もあったなぁ」と思うようになり、写研書体の話題も使用例も次第に見掛けなくなっていきました。 2018年には石井裕子社長が逝去され、その後工場が解体されるなどこれまでの写研を象徴する存在が失われていく中、写研に大きな動きがありまし

                                                          • モリサワ、写研と「OpenTypeフォント」共同開発

                                                              モリサワ、写研と「OpenTypeフォント」共同開発
                                                            • モリサワ、写研のフォントをOpenTypeフォントとして共同開発

                                                              モリサワは2021年1月18日、写植の時代に大きなシェアを誇り、いまも多くのフォントが高い評価を得ている企業「写研」が保有する書体を、両社共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意した。 モリサワと写研が、写研のフォントのOpenTypeフォント化で合意。共同開発を発表した 写研は、電算写植機やテレビのテロップ作成システムなど、専用システム上で利用するフォントの開発で知られる企業。同社のフォントで代表的なものには、「ゴナ」、「ナール」、「スーボ」などがある。 写研のフォントはデザイン性を評価する声が根強い一方、専用のシステムを通じて使うことが前提となっていたため、それらが廃盤となり、DTPが普及した現代では使用がほぼ不可能となっていた。 今回、モリサワと写研が合意を結んだことで、パソコンなどで扱えるOpenTypeフォントの開発が決定。フォントのラインナップや提供形態は、追って

                                                                モリサワ、写研のフォントをOpenTypeフォントとして共同開発
                                                              • “絶滅危惧文字”を救う100年越しのタッグ “フォント沼”にハマった記者渾身のレポート | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                街中でよく見かける道路標識。街の名前や道路名などが記されている。なんとこの「文字」が絶滅の危機にあるという。

                                                                  “絶滅危惧文字”を救う100年越しのタッグ “フォント沼”にハマった記者渾身のレポート | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                • 写真植字の百年 | 企画展示 | 印刷博物館 Printing Museum, Tokyo

                                                                  写真植字の登場は、デザインや印刷、出版業界に大きな変革をもたらしました。発明から100年を記念し、その歩みをたどり、与えた影響を探ります。 現在のようにデジタルフォントが用いられる以前は、印刷文字は活字か写真植字が主流でした。中でも、日本語においては膨大な金属活字を用いる活版印刷に代わって、写真工学的な原理を使って印字する写真植字が登場したことは、活版印刷の煩雑さを解消する画期的な出来事でした。写真植字はその利便性によって職場環境の改善をもたらしました。さらに、多くの美しい書体の開発が容易に可能となり、多様な書体が印刷を彩るようになります。 写真植字の発明から100年を記念し、活版印刷からデジタルフォントへと文字印刷の技術的、表現的な橋渡しを担ったこの写真植字について、その歴史、役割、仕組み、さらには書体デザインについて紹介します。

                                                                  • 写研書体を“継承”するためのOpenTypeフォント化、鳥海修氏らが開発にかける想いを語る

                                                                    モリサワは11月24日に印刷技術の展示会「IGAS2022 国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」内で実施したセミナーにおいて、同社が取り組んでいる写研書体の開発プロジェクトの進捗状況を報告。その中で2024年に写研を代表する書体「石井明朝」と「石井ゴシック」の改刻フォントをリリースすることを発表した。 左から写研書体の開発プロジェクトに携わっているタイプデザイナーの伊藤親雄氏(字游工房)、鳥海修氏(字游工房)、原野佳純氏(モリサワ) セミナーではプロジェクトに携わる字游工房の鳥海修氏ら3名のタイプデザイナーが登壇して開発にかける想いを語ったほか、改刻版でリデザインした部分やその意図などが説明された。ここでは、その様子を詳しく紹介していこう。 写研、モリサワ、字游工房の3社が石井書体をOpenTypeフォント化 現在のようにパソコンで印刷のための原稿データを作成するDTPが普及する前

                                                                      写研書体を“継承”するためのOpenTypeフォント化、鳥海修氏らが開発にかける想いを語る
                                                                    • Font College Open Campus 12 日本語デザインを変えた技術 発明100年に1から知りたい写植の話

                                                                      写植という言葉をご存知でしょうか。 写植とは写真植字の略で、写真の原理を使って文字を印画紙やフィルム上に焼き付け、文字組みをする技術です。 日本語の写植を可能にする邦文写真植字機は、1924年にモリサワの創業者と株式会社写研の創業者によって発明されました。写真植字はその後次第に広まると1960年代から90年代に最盛期を迎え、DTPが一般化するまでの間、文字組みに広く用いられました。その影響は現在までおよび、デザインに関わる方もそうでない方も、知らず知らずのうちに写植のもたらしたものに触れてきています。 2024年で邦文写真植字機の発明から100周年を迎えるにあたり、Font College Open Campus 特別編として、写真植字とグラフィックデザインのこれまでを振り返ります。講師に、近著『杉浦康平と写植の時代 光学技術と日本語のデザイン』で数々の賞を受賞しているメディア論研究者・阿

                                                                      • 〈note文字旅〉写真植字の百年。写植と印刷の歴史を辿る。|モリサワ note編集部

                                                                        紙や印刷の歴史が好きな人のみならず、文字やフォントの沼にハマった人にとっても聖地となっている、東京・飯田橋の「印刷博物館」。 人々の生活やコミュニケーションの発展において欠かすことのできない、「印刷」の技術や文化史をテーマに幅広く研究・資料蒐集を行っている、国内では珍しい博物館です。 この印刷博物館で、現在とある企画展示が開かれています。 写真植字の百年 会期:2024年9月21日(土) ~ 2025年1月13日(月・祝) いまから100年前の1924年、モリサワの創業者である森澤信夫が、株式会社写研の創業者である石井茂吉氏の協力を得て、邦文ほうぶん写真しゃしん植字しょくじ機きの特許を出願しました。 写真植字機とは、写真の技術を応用して文字組みをする機械のことです。文字の大きさと文字の数だけ活字を必要とする活版印刷が主流だった当時において、この発明は画期的で、日本の印刷とタイポグラフィの歴

                                                                          〈note文字旅〉写真植字の百年。写植と印刷の歴史を辿る。|モリサワ note編集部
                                                                        • 写植機誕生物語 〈石井茂吉と森澤信夫〉(1) 写研とモリサワの共同開発

                                                                          フォントを語る上で避けては通れない「写研」と「モリサワ」。両社の共同開発により、写研書体のOpenTypeフォント化が進められています。リリース予定の2024年が、邦文写植機発明100周年にあたることを背景として、写研の創業者・石井茂吉とモリサワの創業者・森澤信夫が歩んできた歴史を、フォントやデザインに造詣の深い雪朱里さんが紐解いていきます。(編集部) 印刷界の一大事件 1925年(大正14)10月、『印刷雑誌』巻頭に「邦文写真植字機殆ど完成」という記事が掲載された。[注1] 『印刷雑誌』大正14年10月号(印刷雑誌社、1925)に掲載された記事 記事は告げる。 〈たしかに一大事件〉〈吾等は此所に、はからずも、我印刷界の一大事件を報道することを喜ぶものである。一大事件とは何ぞ、全く写真だけで、金属活字なしに日本文字を植える機械が、殆んど完成に近く、試験用の機械も既に組み立てられ、立派な成績

                                                                            写植機誕生物語 〈石井茂吉と森澤信夫〉(1) 写研とモリサワの共同開発
                                                                          • 邦文写真植字機発明 100TH ANNIVERSARY | モリサワ

                                                                            2024.04.17 甲子園フォントプロジェクトコンテンツ公開しました。 2024.03.13 阪神甲子園球場と100周年記念共同プロジェクト 伝統の「甲子園文字」を受け継ぐ『甲子園フォント』制作が決定! 2024.02.21 特設サイトが公開されました。 2024.02.15 写真植字機MC-6型(2024)見学、体験のご案内 2024.02.13 写研書体のOpenTypeフォント開発で今後100フォントをリリースすることを発表 邦文写真植字機発明100周年を皮切りに

                                                                              邦文写真植字機発明 100TH ANNIVERSARY | モリサワ
                                                                            • モリサワと写研がOpenTypeフォント共同開発発表 - mojiru【もじをもじる】

                                                                              雪解けを告げるモリサワと写研がOpenTypeフォントの共同開発で合意したことを発表 「MORISAWA PASSPORT ONE」Amazonでの購入はこちら 「MORISAWA PASSPORT ONE」楽天市場での購入はこちら 「MORISAWA PASSPORT更新専用パック」Amazonでの購入はこちら 「MORISAWA PASSPORT更新専用パック」楽天市場での購入はこちら 「MORISAWA Font Select Pack 1」Amazonでの購入はこちら 「MORISAWA Font Select Pack 1」楽天市場での購入はこちら モリサワ東京五輪フォントデザイン&開発サービスを担当 「UD新ゴ」紹介記事 「UD新丸ゴ」紹介記事 「UD黎ミン」紹介記事 モリサワ2020年新書体情報 2020年秋MORISAWA PASSPORTに字游工房全46書体追加 モリサワ

                                                                                モリサワと写研がOpenTypeフォント共同開発発表 - mojiru【もじをもじる】
                                                                              • 写研、ゴナやファン蘭など295書体をWeb上で閲覧できる「写研アーカイブ」公開

                                                                                写研は5月26日、同社の書体をWeb上で閲覧できる「写研アーカイブ」を公開した。 写研アーカイブ 「写研の書体」、「写研の歴史」、「写真植字」といった3つのパートで構成されたデジタルアーカイブサイト。「写研の書体」では、これまでに発売した手動写植および電算写植の代表的な書体・295書体が閲覧できる。画面左下のロゴのうちアーカイブの部分は、リロードするごとに異なる書体が表示される。 「写研の歴史」では、写研創業者・石井茂吉の生誕から現在に至るまでの歴史を、「石井茂吉と写真植字」、「写研の誕生」、「華ひらく、日本語書体」、「電算写植の完成、そして未来へ」の4つの時代でまとめた。 「写真植字」では、写植機の基本的な仕組みとその変遷、代表機種を紹介。「写真植字のしくみと手動写植機」、「全自動写植機と組版プログラムSAPCOL」、「フォントのデジタル化とタショニムシステム」の3部構成だ。 なお、写研

                                                                                  写研、ゴナやファン蘭など295書体をWeb上で閲覧できる「写研アーカイブ」公開
                                                                                • 慶應義塾大学出版会 | 杉浦康平と写植の時代 | 阿部卓也

                                                                                  宇宙としてのブックデザイン 戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平。 彼は写植という新たな技術といかに向きあい、 日本語のデザインといかに格闘したのか。 杉浦康平が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた決定的な影響を明らかにする。 『東京人』 2024年8月号(no.482)「[Close up TOKYO]Books 本「紙の本とは何か。」(p.134)の中でご紹介いただきました。評者は、武田徹氏(評論家、専修大学教員)です。 『読書アンケート 2023――識者が選んだ、この一年の本』(みすず書房、2024)p.81に掲載されました。選者は、阿部公彦氏(英文学)です。 『毎日新聞』 2023年12月16日「今週の本棚」「2023この3冊(上)」(14面・読書面)にて鹿島茂氏(仏文学者)に選んでいただきました。 序 章――ある解体 第1章――杉浦デザインの誕生と写

                                                                                    慶應義塾大学出版会 | 杉浦康平と写植の時代 | 阿部卓也

                                                                                  新着記事