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ヒズボラの検索結果1 - 40 件 / 65件

ヒズボラに関するエントリは65件あります。 イスラエル、 戦争、 レバノン などが関連タグです。 人気エントリには 『ヒズボラのポケベル一斉爆発、イスラエル首相が関与認める | 毎日新聞』などがあります。
  • ヒズボラのポケベル一斉爆発、イスラエル首相が関与認める | 毎日新聞

    イスラエル軍の攻撃で被害を受けた建物のそばに集まる人たち=レバノンの首都ベイルート郊外で2024年11月9日、ロイター レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有するポケベルが9月中旬に一斉に爆発して計3000人以上が死傷した事件で、イスラエルのネタニヤフ首相は10日、自身がこの作戦にゴーサインを出したことを認めた。AFP通信がネタニヤフ氏の報道官の話として伝えた。ポケベルの一斉爆発は当時からイスラエルによる工作が疑われていたが、公式に認めたのは初めて。 一方、台湾の捜査当局は11日、調査の結果、爆発したポケベルは台湾で製造されたものではなかったと発表した。実際に製造したのは、イスラエルのフロント企業だったとされ、少なくとも数年がかりで準備していたとみられている。 ヒズボラは昨年10月にパレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘が始まってから、イスラエル

      ヒズボラのポケベル一斉爆発、イスラエル首相が関与認める | 毎日新聞
    • イランが弾道ミサイル攻撃、180発超 イスラエルは報復示唆

      [エルサレム/ベイルート/ドバイ/ワシントン 1日 ロイター] - イランは1日、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。レバノンの親イラン派武装組織ヒズボラに対する軍事行動への報復攻撃という。イスラエル側は180発を超えるミサイル攻撃を受け、防空システムで迎撃を行ったと発表した。

        イランが弾道ミサイル攻撃、180発超 イスラエルは報復示唆
      • ヒズボラ最高指導者、殺害数日前に停戦に同意 レバノン外相が発言

        (CNN) レバノンのハビブ外相は2日放送のCNNのインタビューで、イスラエルによって暗殺されたイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナスララ師について、殺害数日前に21日間の停戦に同意していたと明らかにした。 一時停戦はバイデン米大統領やフランスのマクロン大統領などが先週の国連総会で呼び掛けた。 ハビブ氏はCNNのインタビューで、「ナスララ師は同意していた」と発言。レバノンのベリ国民議会(国会)議長がヒズボラと協議の上、米国やフランスに状況を説明したところ、イスラエルのネタニヤフ首相もバイデン、マクロン両氏の声明に同意している旨を告げられたという。 ハビブ氏によると、その後はホワイトハウスのホッホシュタイン上級顧問が停戦交渉のためレバノンに向かう予定になっていた。 「彼らからネタニヤフ氏が停戦に同意していると告げられたことから、我々もヒズボラの合意を取り付けた。その後に何が起きたかは

          ヒズボラ最高指導者、殺害数日前に停戦に同意 レバノン外相が発言
        • ポケベル爆発、イスラエルの「戦略ミス」指摘の声 国際法違反か | 毎日新聞

          レバノンでイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが使うポケットベルが爆発した事件は、ヒズボラと敵対するイスラエルの関与が指摘されている。だが一般市民にも負傷者が出ていることなどから、イスラエルの「戦略ミス」を指摘する声も出始めている。 英BBC放送の安全保障担当記者、フランク・ガードナー氏は18日、「これはイスラエルのオウンゴールか」と自社サイトで記した。敵に打撃を与えるには、大規模な戦闘の「直前」または「最中」に通信網を破壊することが効果的だったにもかかわらず、本格的な軍事衝突の兆候がない現段階で攻撃に踏み切ったのは、「奇襲」としては早すぎたと分析。民間人も負傷しているため、「国際法違反との非難が高まる」との見方を示した。

            ポケベル爆発、イスラエルの「戦略ミス」指摘の声 国際法違反か | 毎日新聞
          • イスラエル首相「国連は茶番劇化」

            第79回国連総会で、演説するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相。米ニューヨークの国連本部にて(2024年9月27日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【9月28日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は27日、国連(UN)は同国を不当に扱っており、「茶番劇」と化していると非難した。 ネタニヤフ氏は「あえて言う。ユダヤ人国家であるイスラエルが他の国々と同等に扱われ、反ユダヤ主義という苦境が完全に解消されない限り、国連は、世界中の公正な人々からは茶番劇としか見なされないだろう」と訴えた。 イスラエルのダニエル・メロン(Daniel Meron)ジュネーブ国際機関政府代表部大使も24日、昨年10月7日のイスラム組織ハマス(Hamas)による奇襲攻撃以来、イスラエルは国連から不当かつ過剰な批判を受けていると主張し、国連

              イスラエル首相「国連は茶番劇化」
            • シリアのアサド政権崩壊に対する日本人の無関心ぶりが不思議でならない

              特に左派はパレスチナ応援アピールのパレスチナ国旗マークやスイカアイコンを掲げながらどうして無関心でいられるのだろうか アサド政権はこの10年でサリンなどの化学兵器を用いた大量虐殺や、多くの対立者を刑務所に送り片っ端から死刑にするなど、数十万人のシリア人を死に至らしめており、冷戦後で見ても最悪の指導者だったが日本では岩波がアサド政権のプロパガンダを垂れ流したりしていた影響なのか、状況がよく理解できていないようだ 今回のシャーム解放機構による宗教や民族や外国に依存しない政権打倒はそれこそ韓国のデモなんかよりもよっぽどすごいことで、ロシアとイランとヒズボラの弱体化が生んだ奇跡とも言うべき出来事なのだが… [追記] そもそもシリアの事を知らない人が多いようなので、端的にわかりやすく識者のアカウントをいくつか紹介しておきます。信頼できる人、留保がいる人、プロパガンダな人と色々いるので見比べるといいと

                シリアのアサド政権崩壊に対する日本人の無関心ぶりが不思議でならない
              • レバノンで爆発の機器、台湾企業「権利持つブタペスト会社が製造」

                [新北(台湾) 18日 ロイター] - 台湾企業ゴールド・アポロは18日、レバノンで17日にポケットベルが一斉に爆発したことを巡り、ブダペストに拠点を置くBACコンサルティングが製造したと明らかにした。ゴールド・アポロはライセンスを供与しただけで、製造には関与していないと説明した。 レバノンに拠点を置く武装組織ヒズボラの戦闘員らが利用しているポケベルのような通信機器が相次いで爆発し、少なくとも9人が死亡、3000人近くが負傷した。同国の治安当局高官と別の関係者はイスラエルの情報機関モサドが数カ月前に、ヒズボラが発注した台湾製機器5000個の内部に少量の爆発物を埋め込んだとの見方を示した。 もっと見る

                  レバノンで爆発の機器、台湾企業「権利持つブタペスト会社が製造」
                • ヒズボラの通信機器相次ぎ爆発、9人死亡・2700人超負傷 イスラエルに報復示唆

                  [ベイルート/ドバイ/国連/ワシントン 17日 ロイター] - レバノンで17日、同国に拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラの戦闘員らが利用しているポケットベルのような通信機器の爆発が相次いだ。レバノン当局によると、少なくとも9人が死亡し、約2750人が負傷した。 レバノンの治安機関は、首都ベイルートの南部郊外を含む全土で多数の無線通信端末が爆発したと発表。ヒズボラは戦闘員2人を含む少なくとも3人の死亡を確認した。うち1人は少女だとしている。

                    ヒズボラの通信機器相次ぎ爆発、9人死亡・2700人超負傷 イスラエルに報復示唆
                  • ミサイル直撃、高層ビルが崩壊 レバノン首都

                    建物に向かって飛来するイスラエルのミサイル=22日、レバノン首都ベイルート南部/Bilal Hussein/AP (CNN) 中東レバノンの首都ベイルート南郊で22日、空爆があり、二つの高層ビルが崩壊した。CNNが現場を捉えた映像を分析した。 映像にはレバノン南郊のゴーベイリー地区にある建物の上空を飛行する航空機が映っている。1発のミサイルが建物の一つに命中し、数秒後、二つの建物が崩壊した。

                      ミサイル直撃、高層ビルが崩壊 レバノン首都
                    • 第三次世界大戦は「すでに」始まっている、企業は今すぐ備えよ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                      シリア中部ハマで、市庁舎の壁に飾られていたバッシャール・アサド大統領の肖像の顔に撃ち込まれた銃弾の跡(Rami Alsayed/NurPhoto via Getty Images) シリアでバッシャール・アサド大統領の独裁政権があっけなく崩壊した事態は、増加の一途をたどる世界の紛争が相互に絡み合っている事実を浮き彫りにし、私たちの多くが深く考えないようにしてきた認めたくない真相を白日の下にさらけ出した。それは、第三次世界大戦はすでに始まっているということだ。ビジネスリーダーは、この事実を認識し、それに応じた計画を立てる必要がある。 こう考えているのは筆者だけではない。実際、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が10月にまったく同じことを口にしている。国際金融協会(IIF)の年次総会で、ダイモンは「第三次世界大戦はもう始まっている。すでに複数の国々で同時多発的

                        第三次世界大戦は「すでに」始まっている、企業は今すぐ備えよ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                      • レバノンでまた通信機器爆発、20人死亡 日本製トランシーバーか

                        [ベイルート 18日 ロイター] - レバノンの首都ベイルート郊外など同国各地で18日、イスラム教シーア派組織ヒズボラ戦闘員が使用していたトランシーバーが一斉爆発した。前日にはヒズボラが使っていたポケットベルが相次いで爆発しており、さらに緊張が高まった。 レバノン保健省は、20人が死亡し、450人以上が負傷したと発表した。爆発はベイルート郊外や東部ベカー高原を中心に発生。前日の一斉爆発では12人が死亡、3000人近くが負傷した。 もっと見る 爆発した通信機器の画像には「ICOM」と「日本製」のラベルが貼られていた。日本の無線機メーカー、アイコム(6820.T), opens new tabは19日、この報道について「当社から出荷した製品かどうかは確認できない」とのコメントを出した。 もっと見る

                          レバノンでまた通信機器爆発、20人死亡 日本製トランシーバーか
                        • イスラエル首相 国連演説で停戦応じる姿勢見せず 抗議の退席も | NHK

                          イスラエル軍と隣国レバノンのシーア派組織ヒズボラとの間で攻撃の応酬が続く中、イスラエルのネタニヤフ首相が国連総会で演説し「われわれには脅威を取り除く権利があり、それを実行している」と述べ、各国が呼びかけている停戦に応じる姿勢は見せませんでした。一方、議場では、出席していた各国の代表が次々と退席してイスラエルへの抗議の意を示しました。 ニューヨークを訪れているイスラエルのネタニヤフ首相は27日、国連総会で演説しました。 この中で、隣国レバノンのヒズボラに対する連日の攻撃については「ヒズボラが戦争の道を選ぶ限り、イスラエルに選択肢はない。この脅威を取り除き、市民が安心して家に帰れるようにする権利があり、それを実行している」と述べ、アメリカなどが呼びかけている停戦に応じる姿勢は見せませんでした。 また、ガザ地区で4万人を超える死者を出しているイスラム組織ハマスとの戦闘についても「ハマスは再び武装

                            イスラエル首相 国連演説で停戦応じる姿勢見せず 抗議の退席も | NHK
                          • アサド大統領によるシリア「掌握」の幻想が粉々に、ロシアやイランも不意を突かれる

                            シリア・アレッポでアサド大統領の肖像を引きはがす反体制派の戦闘員/Mohammed Al-Rifai/AFP/Getty Images (CNN) 「我々の指導者は永遠に」。これは現在のシリア大統領の父親であるハフェズ・アサド氏の大統領時代にシリアでよく目にしたスローガンだった。 気難しく厳格なシリアの指導者が永遠に生き続けるという見通しは、1980年代後半から90年代前半にかけてシリア・アレッポで暮らし働いていた筆者のシリアの友人の多くにとって、暗いユーモアの源泉だった。 ハフェズ氏は2000年6月に死去した。結局、ハフェズ氏は不死身ではなかった。 しかし、ハフェズ氏の政権は息子のバッシャール・アサド氏の指導の下、存続している。 バッシャール氏の政権の存続が危ぶまれた瞬間もあった。11年に「アラブの春」と呼ばれた民主化運動が中東全域に広がり、チュニジアやエジプト、リビアで独裁政権が倒れ、

                              アサド大統領によるシリア「掌握」の幻想が粉々に、ロシアやイランも不意を突かれる
                            • イスラエル軍のヒズボラ攻撃で492人死亡 1600人余けが | NHK | イスラエル

                              イスラエル軍は23日もレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに対し、大規模な空爆を行い、女性と子ども93人を含む合わせて492人が死亡しました。レバノン情勢への対応についてヒズボラの後ろ盾となっているイランのペゼシュキアン大統領は「イランは戦争は望んでいない。仕掛けているのはイスラエルだ」と述べていて、イラン側の出方が注目されます。 イスラエル軍は23日、レバノン南部などでヒズボラの標的およそ1600か所を空爆し、ヒズボラが保有する長い射程のミサイルやロケット弾、それに無人機を破壊したと発表し、これらの兵器は民家に隠され、イスラエルに向けて発射されるものだったと主張しています。 ネタニヤフ首相はレバノン市民に向けたビデオ声明を出し、「戦闘の相手はあなたたちではなく、ヒズボラだ。ヒズボラは『人間の盾』としてあなたたちを使ってきた」と述べ、ヒズボラの兵器が身近にある場合は避難するよう呼びかけ

                                イスラエル軍のヒズボラ攻撃で492人死亡 1600人余けが | NHK | イスラエル
                              • 訂正(18日配信) ヒズボラ通信機器爆発で12人死亡、イスラエル関与か ハンガリー企業製造

                                [ベイルート 18日 ロイター] - レバノンで17日、同国に拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラの戦闘員らが利用していたポケットベルの爆発が相次いだことを巡り、レバノンの治安当局高官や関係筋は、イスラエルの情報機関モサドが数カ月前に、ヒズボラが発注した機器5000台の内部に爆発物を埋め込んだとの見方を示した。

                                  訂正(18日配信) ヒズボラ通信機器爆発で12人死亡、イスラエル関与か ハンガリー企業製造
                                • イスラエル軍、ヒズボラ拠点を攻撃と発表 停戦発効から5æ—¥

                                  【12月2日 AFP】イスラエル軍は1日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点に対し、過去24時間にわたって攻撃を行ったと発表した。 イスラエルとヒズボラ間では先月27日未明に停戦が発効しているが、イスラエル軍は停戦合意条件に違反する「脅威を排除する」ために行動したとしている。 そのうちの一つについては、ヒズボラが頻繁に利用していた「レバノン南部の教会に隣接する施設」で、「武装テロリスト数人」を確認したと発表した。また周辺地域の調査で「武器を保管するトンネルの入り口を発見した」とも述べた。 レバノン国営通信社NNAは同日、同国南部でイスラエル軍による「停戦違反が続いている」と報じた。 NNAによると、イスラエル軍は1日早朝、国境の村ヤルンを空爆した他、ヒアムなど複数の場所に向けて砲撃を行った。 停戦発効以降、戦闘の激しさは緩和されているが、イスラエルはヒズボラが停戦に違反している

                                    イスラエル軍、ヒズボラ拠点を攻撃と発表 停戦発効から5日
                                  • イラン最高指導者、イスラエルへの直接攻撃を指示 米紙報道

                                    イランの最高指導者ハメネイ師=7月5日、イラン首都テヘラン/Majid Saeedi/Getty Images/File (CNN) イラン首都テヘランで7月31日、イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ政治局長が死亡したことを受け、イランの最高指導者ハメネイ師は「イスラエルを直接攻撃する」よう指示した。米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。 ニューヨーク・タイムズはこの命令に詳しいイラン当局者3人から提供されたという情報を引用し、この命令は31日にイラン国家安全保障最高評議会の緊急会議で下されたと伝えた。 当局者は公に発言する権限がないため名前を明かさないよう求めたという。報道では攻撃がいつどのように実行されるかは明らかにされていない。 ハメネイ師は以前、イラン国内で殺害されたハニヤ氏の死の復讐(ふくしゅう)をするのはイランの「義務」だと述べ、イスラエルに対し「あなたたちは我々の大切な客を我

                                      イラン最高指導者、イスラエルへの直接攻撃を指示 米紙報道
                                    • ヒズボラ“イスラエルに大規模攻撃” ネタニヤフ首相 反撃構え | NHK

                                      中東レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは、隣国イスラエルに大規模な攻撃を行ったと発表しました。7月にイスラエルがヒズボラの司令官を殺害したことへの報復だとしていて、紛争のさらなる拡大が懸念されています。 イスラエルと敵対するヒズボラは25日早朝、声明を出し、イスラエルに大規模な攻撃を行ったと発表しました。 これまでにイスラエル軍の基地などの軍事施設を標的に320発以上のロケット弾を発射し、第1段階の攻撃を完了したとしています。 攻撃についてヒズボラは、7月に司令官がイスラエル軍の空爆によって殺害されたことへの報復だとしていて、イスラエルの救急当局によりますと、北部で女性1人が軽いけがをしたということです。 イスラエル軍はこれに先立ち、大規模な攻撃の兆候があるとして隣国レバノンのヒズボラの拠点に空爆を行ったと発表していました。 イスラエルのガラント国防相は「特別な状況」だと宣言し、今後

                                        ヒズボラ“イスラエルに大規模攻撃” ネタニヤフ首相 反撃構え | NHK
                                      • レバノン 通信機器の一斉爆発で国連安全保障理事会 緊急会合 | NHK

                                        中東のレバノンで通信機器が一斉に爆発し多くの死傷者が出たことを受けて、国連の安全保障理事会で緊急会合が開かれ、レバノンの外相はイスラエルによる無差別攻撃で国際法違反だと非難しました。 一方、イスラエルの国連大使は、ヒズボラを国境付近から引き揚げさせるよう要求しました。 中東のレバノンでは、17日から2日連続でトランシーバーなどの通信機器が一斉に爆発し、合わせて37人が死亡、およそ3000人がけがをしました。 これを受けて国連の安保理では20日、緊急会合が開かれ、出席したレバノンのハビブ外相は、イスラエルによる無差別な攻撃だとしたうえで「イスラエルはこのテロ攻撃によって軍人と民間人を区別するという国際人道法の原則に違反した」と非難しました。 ただ「レバノン政府は報復は望まない」と述べ、外交的解決を訴えました。 これに対しイスラエルのダノン国連大使は、問題はレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズ

                                          レバノン 通信機器の一斉爆発で国連安全保障理事会 緊急会合 | NHK
                                        • レバノン国連軍に要員派遣の40か国、攻撃を非難

                                          インタビューに応じる国連レバノン暫定軍(UNIFIL)のアンドレア・テネンティ報道官。首都ベイルート東郊のバーブダで(2024年10月12日撮影)。(c)ANWAR AMRO / AFP 【10月13日 AFP】国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に要員を派遣する40か国は12日、共同声明を出し、同軍に対する「最近の攻撃を強く非難する」と述べた。 イスラエル軍がレバノン南部でイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)との戦闘を続ける中、UNIFILはここ数日間に本部や他の拠点で「繰り返し」攻撃を受けたとしている。攻撃で少なくとも要員5人が負傷した。UNIFILは、イスラエル軍が「意図的に」攻撃したと主張している。 国連(UN)のポーランド政府代表部がX(旧ツイッター)に投稿した共同声明では、40か国が「このような行動は直ちに停止され、適切に調査されるべきだ」としてい

                                            レバノン国連軍に要員派遣の40か国、攻撃を非難
                                          • 【解説】 中東が全面戦争に近づいた1週間 イスラエルとヒズボラの紛争 - BBCニュース

                                            画像説明, 約1年前にイスラエルとイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘が始まって以降、レバノン側では2000人以上が死亡している。画像はイスラエル軍の空爆を受けて煙が上がるレバノン南部キアム村(3日)

                                              【解説】 中東が全面戦争に近づいた1週間 イスラエルとヒズボラの紛争 - BBCニュース
                                            • 「合理的な説明は無理?」イスラエルの“戦争”の行方は? | NHK | WEB特集

                                              イランのミサイル攻撃に対抗措置を行う考えを強調したネタニヤフ首相。 イスラエルの政治に詳しい専門家は、この1年、ガザ地区、そしてレバノンでの軍事行動を強めてきたイスラエルの姿勢について「イスラエルはいま“7正面”の戦争を続けていて、何かが起きればより大きな戦争になるリスクを抱えています」と話します。 ハマス、ヒズボラのトップを殺害し、レバノンへの地上侵攻にまで踏み切ったイスラエルのねらいは何なのか。この戦争はどこに向かうのか。詳しく解説します。 (ニュースウオッチ9キャスター 佐藤真莉子 / 国際部記者 勅使河原佳野)

                                                「合理的な説明は無理?」イスラエルの“戦争”の行方は? | NHK | WEB特集
                                              • “ヒズボラの最高指導者ナスララ師 死亡” 地域紛争拡大が懸念 | NHK

                                                イスラエル軍は28日、隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナスララ師をイスラエル軍の空爆で殺害したと発表し、ヒズボラ側もナスララ師の死亡を認めました。一方、ヒズボラの後ろ盾であるイランの最高指導者ハメネイ師は「この地域の抵抗勢力はヒズボラを支援している」としてイランが支援する各地の武装組織の連帯を強調し地域での紛争拡大が懸念されます。 レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの間で攻撃の応酬を続けるイスラエル軍は28日、前日に行ったレバノンの首都ベイルート近郊にあるヒズボラの本部への空爆で最高指導者のナスララ師を殺害したと発表しました。 イスラエル軍の報道官は空爆を行ったとき、「ナスララ師は地下のヒズボラ本部にいた」としています。 一方、ヒズボラも「抵抗運動の指導者が偉大な殉教者として神のもとに召された」としてナスララ師の死亡を認める声明を発表しました。 そのうえで「

                                                  “ヒズボラの最高指導者ナスララ師 死亡” 地域紛争拡大が懸念 | NHK
                                                • イスラエル軍、ヒズボラ最高指導者を「殺害」と レバノン首都空爆で - BBCニュース

                                                  イスラエル国防軍(IDF)は28日、前日のレバノン・ベイルート南部ダヒエへの空爆で、レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師を殺害したと発表した。ヒズボラは同日、ナスララ師が死亡したと声明を出した。 ヒズボラは「抵抗の指導者、正義のしもべが、主と共にいるために逝去した」と、ソーシャルメディア「テレグラム」で発表。「卑劣なシオニストが(ベイルート)南郊を急襲」したことが、ナスララ師死亡の原因だとしており、空爆で死亡したことを認めている様子。

                                                    イスラエル軍、ヒズボラ最高指導者を「殺害」と レバノン首都空爆で - BBCニュース
                                                  • “レバノンの死者2000人超に” イスラエル軍が攻勢強める | NHK

                                                    イスラエルはイランによるミサイル攻撃への対抗措置をとる構えを示すとともに、イランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻勢を強めています。 レバノン政府はこれまでの死者が2000人を超えたと発表し、パレスチナのガザ地区に加え、レバノンでも犠牲者が増え続けています。 イランが今月1日、ヒズボラの最高指導者の殺害などへの報復として、イスラエルに大規模なミサイル攻撃を行ったことを受け、イスラエルは対抗措置をとる構えです。 アメリカのバイデン大統領は、4日、記者会見で「イスラエルはどのような攻撃をするのかまだ結論を出していない。協議中だ。イスラエルはすぐには決定しないだろう」と述べ、イスラエル側で検討が続いているという認識を示しました。 一方、イスラエル軍は連日、レバノンの首都ベイルートなどへの空爆を続けていて、5日未明にはベイルート郊外の一部の住民に対し、近くにヒズボラの施設

                                                      “レバノンの死者2000人超に” イスラエル軍が攻勢強める | NHK
                                                    • 爆発したポケベル「製造者はイスラエルのフロント企業」 米報道 | 毎日新聞

                                                      レバノン各地でイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有するポケットベル(ポケベル)が一斉に爆発した事件で、米紙ニューヨーク・タイムズは18日、複数の情報機関関係者の話として、爆発したポケベルを製造したとされるハンガリーの企業が、イスラエルのフロント企業だったと報じた。 イスラエルは爆発への関与について肯定も否定もしていないが、イスラエルによる攻撃だった可能性がいっそう強まっている。 この企業はブダペストにある「BACコンサルティング」。爆発したポケベルは台湾メーカー「ゴールド・アポロ」社の製品だったが、BAC社がブランドの使用許可を得て製造していたとされる。 報道によると、BAC社は通常の顧客も持っていたが、当初からヒズボラを標的に定めていた。2022年夏からレバノンに向けて少しずつ製品の輸出を始め、今年2月にヒズボラの指導者ナスララ師が、イスラエルのサイバー攻撃に備えて携帯電話の使

                                                        爆発したポケベル「製造者はイスラエルのフロント企業」 米報道 | 毎日新聞
                                                      • 欧米各国、イスラエルに国連平和維持軍への攻撃停止を要求 レバノンで - BBCニュース

                                                        アメリカのジョー・バイデン大統領は11日、イスラエルがレバノンで国連の平和維持軍へ攻撃することを止めるよう、イスラエルに求めていると述べた。レバノンでイスラム教シーア派組織ヒズボラと戦うイスラエルは、48時間のうちに2回、国連平和維持軍に向かって発砲している。

                                                          欧米各国、イスラエルに国連平和維持軍への攻撃停止を要求 レバノンで - BBCニュース
                                                        • イスラエル軍がベイルート空爆、ヒズボラの司令官死亡か…死者8人・59人負傷

                                                          【読売新聞】 【エルサレム=田尾茂樹】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師は19日の演説で、通信機器などの一斉爆破攻撃がイスラエルの「宣戦布告だ」として報復を宣言した。これに対し、イスラエル軍は20日

                                                            イスラエル軍がベイルート空爆、ヒズボラの司令官死亡か…死者8人・59人負傷
                                                          • ネタニヤフ首相 “戦争終わらせる用意ない” ガザ地区めぐり | NHK

                                                            イスラエルのネタニヤフ首相は地元メディアのインタビューで、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの停戦が破られた場合に備えるよう軍に指示したことを明らかにし、ヒズボラを強くけん制しました。 一方、ガザ地区でのイスラム組織ハマスとの戦闘については「戦争を終わらせる用意はない」と述べ、ハマスの壊滅まで続ける姿勢を改めて強調しました。 イスラエル軍とヒズボラの戦闘が続いていたレバノンでは、今月27日に停戦が発効しましたが、その後、イスラエル軍がヒズボラの戦闘員に対する空爆を行ったなどと発表したほか、レバノン南部の一部の地域への住民の移動を禁止すると一方的に通告しました。 緊張した状態が続く中、イスラエルのネタニヤフ首相は28日、地元テレビ局とのインタビューで「停戦が破られ、激しい戦争になった場合に備えるよう軍に指示した」と述べ、ヒズボラを強くけん制しました。 一方、ハマスとの戦闘が続くパレス

                                                              ネタニヤフ首相 “戦争終わらせる用意ない” ガザ地区めぐり | NHK
                                                            • ドイツ内相、反イスラエルデモに「怒り」

                                                              イスラエル建国に際しパレスチナ人76万人が故郷を追われた「ナクバ(大惨事)」の日に合わせ、5月にドイツ・ベルリンで行われた親パレスチナデモ(2024年5月18日撮影)。(c) RALF HIRSCHBERGER / AFP 【10月3日 AFP】ドイツのナンシー・フェーザー(Nancy Faeser)内相は2日、イランによる大規模なミサイル攻撃を称賛する反イスラエルデモに怒りを示し、警察が厳しく取り締まっていくと警告した。 イランが1日夜にイスラエルに対し約200発のミサイルを発射した後、ドイツの首都ベルリンの街頭には歓喜する人々が繰り出した。 フェーザー氏は、イランが支援するパレスチナのイスラム組織ハマス(Hamas)およびレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)を支持するデモを厳しく取り締まる方針を表明。 記者団に対し、「このような暴力が祝われるこ

                                                                ドイツ内相、反イスラエルデモに「怒り」
                                                              • ヒズボラ、イスラエルを攻撃 大量の砲弾・誘導ミサイルで

                                                                レバノン・イスラエル国境で起きた衝突の現場近くで立ち上る煙(2020年7月27日撮影、資料写真)。(c)Mahmoud ZAYYAT / AFP 【10月8日 AFP】イランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織「ヒズボラ(Hezbollah)」は8日、係争地のイスラエル拠点に向けて「大量の砲弾と誘導ミサイル」を発射したと発表した。 ヒズボラは「イスラエルが占拠しているレバノン領シェバーファームズ(Shebaa Farms)にあるイスラエルの3拠点を大量の砲弾と誘導ミサイルで攻撃した」と述べた、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が7日、イスラエルに対し、空、海、陸から大規模攻撃を行ったことに「連帯」したものだと説明している。 ヒズボラは、ハマスとその軍事部門「イザディン・アルカッサム(Ezzedin

                                                                  ヒズボラ、イスラエルを攻撃 大量の砲弾・誘導ミサイルで
                                                                • イスラエルの空爆、「大虐殺」を引き起こしているとレバノン保健相 - BBCニュース

                                                                  画像説明, イスラエル軍は24日のレバノン・ベイルートへの空爆でヒズボラのロケット部隊トップを殺害したと発表した。画像は空爆現場の対応にあたる消防士(24日)

                                                                    イスラエルの空爆、「大虐殺」を引き起こしているとレバノン保健相 - BBCニュース
                                                                  • イスラエル軍 ヒズボラとの停戦発効後も攻撃続ける | NHK

                                                                    イスラエル軍は、隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘をめぐる停戦が発効したあとも、違反があったとしてヒズボラへの攻撃を続けています。 レバノン側はイスラエル軍の攻撃で子どもを含む3人がけがをしたと発表していて、合意が順守されるかが焦点です。 イスラエル軍とヒズボラの戦闘をめぐっては先月27日に停戦が発効し、双方は激しい戦闘を続けてきたレバノン南部から今後、撤退することになっています。 こうした中、イスラエル軍は先月30日もヒズボラ側が武器を移動させようとしたり拠点に近づいたりするといった違反行為があったと主張し、空爆を行いました。 イスラエル軍がヒズボラの合意違反を主張して空爆を行うのはこれで3日連続です。 また、イスラエル軍は依然、レバノン南部を占拠していて、新たに現地時間の1日朝までレバノン南部での住民の移動を禁止すると通告しました。 一方、レバノン保健省は30日、イス

                                                                      イスラエル軍 ヒズボラとの停戦発効後も攻撃続ける | NHK
                                                                    • “最高指導者のナスララ師が死亡”と発表 ヒズボラ | NHK

                                                                      レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラはさきほど日本時間の午後8時半ごろ声明を出し、最高指導者のナスララ師が死亡したと発表しました。

                                                                        “最高指導者のナスララ師が死亡”と発表 ヒズボラ | NHK
                                                                      • イスラエル軍戦車、国連施設に強制侵入 発煙弾か15人皮膚炎症など:朝日新聞デジタル

                                                                        イスラエルとレバノンの国境を監視する国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)は13日、イスラエル軍の戦車2両がレバノン南部のUNIFIL施設の正門を壊し、強制的に侵入したと発表した。UNIFILが抗議…

                                                                          イスラエル軍戦車、国連施設に強制侵入 発煙弾か15人皮膚炎症など:朝日新聞デジタル
                                                                        • ベイルート 8階建ての建物 イスラエル軍の空爆で倒壊 11人死亡 | NHK

                                                                          中東レバノンの首都ベイルートで23日、8階建ての建物がイスラエル軍の空爆で倒壊し、これまでに11人が死亡しました。イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの間の停戦に向けた調整が続けられていますが、犠牲者は増え続けています。 ベイルートの中心部で23日早朝、8階建ての建物をイスラエル軍が空爆し、これまでに11人が死亡、63人がけがをしたと国営メディアが報じました。 建物は完全に倒壊し、救助活動が続けられているとしています。 ヒズボラとの戦闘を続けるイスラエル軍は、ベイルートのほか、レバノンの南部などで攻勢を続けていて、レバノン政府は、これまでにイスラエル軍による攻撃で3645人が死亡したとしています。 停戦に向けて、アメリカの特使が今週、イスラエルとレバノンを訪れて協議を行い、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは複数の当局者の話として、60日間の停戦が提案されていると伝え

                                                                            ベイルート 8階建ての建物 イスラエル軍の空爆で倒壊 11人死亡 | NHK
                                                                          • 「今こそガザ紛争終わらせるとき」米国務長官、中東歴訪

                                                                            イスラエルのベングリオン国際空港で報道陣に語る米国のアントニー・ブリンケン国務長官(2024年10月23日撮影)。(c)Nathan Howard / POOL / AFP 【10月23日 AFP】米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は23日、訪問先のイスラエルで「今こそガザ紛争を終わらせるときだ」と述べ、イランとの対立についてもエスカレーションを回避するよう求めた。 イスラエルは、イランが支援するパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)のイスラム組織ハマス(Hamas)、レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)と衝突しており、また今月1日のイランによるミサイル攻撃に対しても報復を明言している。 イスラエル軍は23日、レバノン南部の地中海沿岸都市ティール(Tyre)市民に向けて退避を呼び掛け、ヒズボラを標的とする

                                                                              「今こそガザ紛争終わらせるとき」米国務長官、中東歴訪
                                                                            • イランによるイスラエルへの大規模ミサイル攻撃: 極東ブログ

                                                                              2024年10月2日、イランはイスラエルに対して大規模なミサイル攻撃を実行した。この攻撃は、イスラエルによる一連の軍事行動に対する報復であると同時に、イランが自らの「抑止力の確立」を目指したものである。最高指導者アリ・ハメネイの命令により実行されたこの攻撃は、すでに高まっていた中東地域の緊張をさらに悪化させる可能性がある。特に、イスラエルによるヒズボラの指導者ハサン・ナスラッラーの暗殺が、この攻撃の直接的な引き金となったが、イランとしては、この攻撃によって自らの軍事的決意を示すしかなかった。以下では、この攻撃の背景、目的、そして中東全体に及ぼす影響について考察する。 まとめ イランのミサイル攻撃は、イスラエルによるヒズボラ指導者の暗殺を直接の引き金としたが、両国間の長期的な対立と地域的な緊張が背景にある。攻撃によって中東全体の不安定化が進む可能性がある。 イランは攻撃を通じてイスラエルへの

                                                                              • イスラエル首相、ヒズボラへの報復表明「容赦なく攻撃」

                                                                                イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(2024年7月13日撮影)。(c)Nir Elias / POOL / AFP 【10月15日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は14日、前日に同国の軍事基地にレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)が無人機攻撃を仕掛け、兵士4人が死亡したのを受け、ヒズボラを「容赦なく攻撃し続ける」として報復を表明した。 イスラエル北部ハイファ(Haifa)南方ビンヤミナ(Binyamina)近郊の軍事基地に対するヒズボラの無人機攻撃では、兵士4人が死亡。救助隊によると、60人が負傷した。 ネタニヤフ氏は現場を訪れ、「レバノン全土でヒズボラを容赦なく攻撃し続ける。(首都)ベイルートも含む」と表明した。 ヒズボラは、イスラエルによる一連の空爆への報復として、「攻撃用無人機部隊」

                                                                                  イスラエル首相、ヒズボラへの報復表明「容赦なく攻撃」
                                                                                • レバノン通貨70%急落、全土で抗議デモ激化

                                                                                  経済危機が深刻化するレバノンで、激しい反政府デモが起きている/Patrick Baz/AFP/Getty Images レバノン・ベイルート(CNN) レバノンで通貨の急落が続く中、首都ベイルートなど複数の大都市で11日、反政府デモが激化した。 首都ベイルートでは、デモ隊が軍の部隊に対して石を投げつけたり、首相府前の防護柵をよじ登ろうとしたりした。経済を急激に悪化させた責任は政治エリートにあるとして、抗議の声を上げている。 首都の北部と南部では、デモ隊がタイヤを燃やして湾岸の幹線道路を封鎖した。イスラム教シーア派組織ヒズボラが拠点とする首都南部の地域など、めったにデモが起こらない地域でも抗議デモが展開された。 北部の都市トリポリでは、デモ隊が軍を狙って石を投げたり、市の中央銀行のオフィスに火炎瓶を投げつけたりした。南部のサイダやナバティフでも抗議デモが勃発した。 レバノンの通貨はここ数日で

                                                                                    レバノン通貨70%急落、全土で抗議デモ激化

                                                                                  新着記事