「クレジットカード以外の決済も含めたデータが欲しいとの要望に応えたかった」。三井住友カード データビジネスグループの登坂崇平氏は、データ分析支援事業における新施策の狙いをこう語る。 三井住友カード、日本総合研究所、ゼンリンマーケティングソリューションズは2023年8月1日、三井住友カードが保有する購買データを基に、現金やコード決済を含む主要な決済手段を網羅し、任意の地域における業種別の消費額などを推計する手法を開発したと発表した。同手法で算出した消費データを、三井住友カードのデータ分析支援サービス「Custella」を通じて提供する。 第1弾として、地域ごとにみた業種別の購買傾向を地図上に可視化するサービス「Custella Maps」で利用可能にした。同サービスは、任意の町丁目や500メートル四方における業種別の推計消費額、推計購買回数といった数値を算出するもの。従来は三井住友カード会員

資生堂は2022年9月から、新会員サービス「Beauty Key（ビューティーキー）」を開始した。同サービスは「顧客一人ひとりに合った美と出会うための専用の鍵」という意味を込めて名付けられた。資生堂にとっても、「究極のパーソナライゼーション」実現の“鍵”ともいえる存在だ。本特集の第2回で解説した通り、「watashi＋（ワタシプラス）」での反省を糧に、「小売店も活用できる顧客基盤プラットフォーム」である点も特徴だ。資生堂、顧客、取引先をつなぐ重要な役割を担う。 資生堂は2022年9月から、新会員サービス「Beauty Key（ビューティーキー）」を開始した。同社が目指す「究極のパーソナライゼーション」実現の“鍵”とも言える存在だ 資生堂がBeauty Keyを軸に新たに構築した顧客基盤は、一人ひとりの健康美を実現する「パーソナルビューティーウェルネスカンパニー」という、資生堂が目指す次世代

資生堂が、直販サイト「watashi+（以下、ワタシプラス）」を開始してから約10年がたった。小売店の反発を受けながらも、ネットから実店舗に集客するという戦略で説得し、サービスを実現。実際に各小売店での一人当たりの年間購入金額が2割ほど増加したものの、小売店側は成果を実感できず、「資生堂に客を奪われている」という感覚を覆すことはできなかった。ワタシプラスの功労者であり、現在、資生堂ジャパンCDO（最高デジタル責任者）の笹間靖彦氏がその反省を経てたどり着いたのが、1つのIDを軸に各販売店へデータを返し、それを集客・販促に活用してもらう新たなCRM（顧客関係管理）モデルだった。 「資生堂はやっぱり小売店から客を奪っている。（ネット経由で）店舗に集客すると口では言っていても、全然実行できていない」 資生堂ジャパンのエグゼクティブオフィサーCDO兼EC事業部長の笹間靖彦氏の記憶には、小売店から言わ

ITエンジニアは生成AI（人工知能）にどう向き合い、どのように共存していくべきか――。ITベンダー、ユーザー企業を問わず、システム開発などに携わる人は、一度真剣にそのことを考えたほうがよい。

東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。（動画インタビュー） 前の記事：機内食が空港で手に入るぞ！ただし温め必須で、そのままレンチンの旅に出た ＞ 個人サイト twitter 品川〜豊橋の約1時間強で堪能する！ 駅周辺店舗の品揃えの充実や、車内への飲食の持ち込みの増加などを理由に、東海道新幹線の車内ワゴン販売が終了する。 8月初旬にそんなニュースを見つけ、これまであまり車内ワゴン販売を利用してこなかった事を後悔していたところに、ちょうど愛知での仕事が入った。これはチャンス！ 最後にできる限り堪能しようじゃないか。 ちょうど東海道新幹線に乗るチャンスがきた。品川駅から乗ります！ この日の仕事の最終目的地は愛知県の東岡崎駅。 品川駅から豊橋駅まで「ひかり」で行き、

Amazonでサイコロが売られていた。大量に入っているので、1個当たりの値段に換算したら相当お安いのではないか。 ただ一点、気になるのは精度だ。理想的にはすべての面が1/6の確率で出るはずだけど、本当にそうなるんだろうか。 「安かろう悪かろう」という言葉があるが、お安いサイコロってどれくらい正確なんだろう。やっぱりサイコロにもピンキリってもんがあるんじゃないの？！調べてみた。

日程など 日時：2023年10月8日（日）、9日（月・祝）10:00〜17:00 場所：お台場イーストプロムナード「石と光の広場」、「花の広場」（国際展示場駅から徒歩1分、有明駅から徒歩3分、東京ビッグサイト駅から徒歩5分） 申込：不要 詳しくはこちら（公式リンク） 国土交通省ニュースリリース