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エジプトでは、おととしの軍による事実上のクーデター以降、不在だった議会の選挙の投票が18日から行... エジプトでは、おととしの軍による事実上のクーデター以降、不在だった議会の選挙の投票が18日から行われます。有権者の関心が高まらないなか、シシ政権がどこまで投票率を上げて選挙の正当性を示すことができるのかが焦点となっています。 憲法改正によって二院制から一院制に移行する新たな議会の選挙は、大統領が任命する議員を除いた568の議席を巡って行われ、国内での投票は地域別に、18日からと来月22日からの2回に分けて実施されます。 4年前のいわゆる「アラブの春」のあとに行われた前回の選挙では、イスラム組織「ムスリム同胞団」の政党が躍進しましたが、去年、裁判所から解散を命じられたほか、民主化勢力の多くも、シシ政権によって活動が弾圧されるなかで行われる選挙には正当性がないとして今回は参加しません。 このため今回の選挙では、シシ政権を支持する勢力が議席の大半を獲得することが確実視されています。 シシ政権とし
2015/10/18 リンク