注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
高知県が今月、生活保護を受けている高知市内のアルバイト男性(61)の年金6万5000円(2か月分... 高知県が今月、生活保護を受けている高知市内のアルバイト男性(61)の年金6万5000円(2か月分)が振り込まれた口座を差し押さえていたことがわかった。 男性は家賃が払えなくなるなど困窮したため、市が同額の追加支給を決めたが、厚生労働省保護課は「最低限の生活費まで差し押さえるのは問題」と指摘している。 男性は年金と生活保護費、アルバイト代を合わせ、1か月約10万円で生活。受給前に所有していた車について、県に対し、2006、07年の自動車税と延滞金計約13万円の支払いが残っていた。 その後、生活保護費を受給。県に月額2000円の分納を認められたが、7月から滞納し、今月15日、年金口座を差し押さえられた。このため、男性は家賃約3万円を払えなくなった。 国税徴収法では、給料や社会保障費の給付などの総額が1か月あたり原則10万円以下の場合、差し押さえを禁じている。 しかし、同県中央東県税事務所は、1
2011/08/19 リンク