伝統とサブカル融合　過去最多、久喜・土師祭に７万５千人

伝統とサブカル融合　過去最多、久喜・土師祭に７万５千人

久喜市鷲宮地区で７日、「第３２回土師（はじ）祭」（土師祭輿会、久喜市商工会鷲宮支所、埼玉新聞社主...概要を表示 久喜市鷲宮地区で７日、「第３２回土師（はじ）祭」（土師祭輿会、久喜市商工会鷲宮支所、埼玉新聞社主催、角川書店など協力）が開催され、過去最多の約７万５千人でにぎわった。コスプレ参加者も最多の約１５００人に上り、伝統とサブカルが融合した異空間を演出した。 心配されていた雨も正午前には上がり、好天に恵まれた。人気声優の神谷明さんが鷲宮神社前のステージに登場すると、会場のボルテージは最高潮に。出演したアニメの主題歌をはじめ、舞台俳優を志しながら声優に転向したきっかけや、その後のエピソードを披露して会場を大いに盛り上げた。 近くに住む４０代の主婦鈴木浩子さんは「神谷さんは明るくてサービス精神が旺盛。これからも応援したい」とほほ笑んだ。当日は、スノーボードでトリノ五輪に出場した成田童夢さんがディスクジョッキーや踊りも披露。鷲宮コミュニティ広場の「恥☆アソビ」会場では、同地を舞台にした人気アニメ「らき☆

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