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「両国が(国連安全保障理事会の)常任理事国に就かねばならない」 訪欧中の麻生太郎首相(68)が5... 「両国が(国連安全保障理事会の)常任理事国に就かねばならない」 訪欧中の麻生太郎首相(68)が5月5日、アンゲラ・メルケル独首相(54)との共同会見で世界に発信した言葉だ。国連の「戦勝国クラブ」体質を改革する意気込みは評価するが、問題は「軍議の場」でもある安保理事会の常任理事国としての資格があるか否かだ。ドイツはあるが、日本にはない。この違いは1991年の湾岸戦争が分岐点であった。日本同様、ドイツも当時、多国籍軍に資金協力しただけで、人的貢献をしなかったことから参戦国の批判を浴びた。だが、ここからの「普通の国化速度」は、日独では全く違った。関連記事【軍事情勢】「実績」が国益を左右する豪州、戦後最大の軍備増強を計画 「対…記事本文の続き ■派兵は「国益のため」 そもそも独連邦軍は55年の発足と同時にNATO(北大西洋条約機構)に加盟、欧州防衛義務を負った。もっとも基本法(憲法)により、活動は