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日本銀行は2012年3月23日、2011年第4四半期(10-12月)における資金循環の日米比較に関するレポートを公開... 日本銀行は2012年3月23日、2011年第4四半期(10-12月)における資金循環の日米比較に関するレポートを公開した。それによるとアメリカは「債券」「投資信託」額は減少したものの、他の項目、特に「株式・出資金」額が増加し、金融資産をリスク商品に移行する傾向にある、または金融商品そのものの評価額が増加していることが分かった。他方日本は前期からの動きが継続する形で、「現金・預金」が額を増加させているのが分かる。金融市場の回復ぶりの違いが、そのまま大きく反映されたように見受けられる(【リリース掲載ページ】)。 今リリースは日本銀行が年4回定期的に速報値として発表しているもの。それに伴い以前掲載した記事から連携・連動させる形で色々とグラフ化・考察を行っており、今回はその最新版データに基づいた記事となる。 まずは直近、2011年第4四半期(4Q)時点での、日米の家計における資産構成比率。日本が「
2012/03/26 リンク