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タンクを調査する原子力規制委員会のメンバーら=23日、東京電力福島第一原発、原子力規制委提供 東... タンクを調査する原子力規制委員会のメンバーら=23日、東京電力福島第一原発、原子力規制委提供 東京電力は23日、福島第一原発の港湾内で採取した海水の放射性トリチウム(三重水素)の濃度が1週間で8〜18倍に高くなったと発表した。1〜3号機周辺の地下水汚染の発覚で、監視を強めた6月以降では過去最高。港湾外への放射能汚染の拡大が進んでいるとみられる。 東電によると、原発から約500メートル離れた港湾口で19日に採取した海水から1リットルあたり68ベクレルを検出。12日は検出限界未満だった。港湾内の4カ所でも52〜67ベクレルと6月以降で最高だった。だが、いずれの値も国の基準は下回っている。 関連リンクタンク汚染水漏れ、点検記録なし 福島第一原発(8/23)別タンク2基からも汚染水漏れか 東電「微量の可能性」(8/22)ストロンチウム流出、10兆ベクレル 地下水通じ海へ(8/21)タンク汚染水
2013/08/24 リンク