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8月の猛暑をまねく仕組み 気象庁は25日に発表した3カ月予報(8〜10月)で、猛暑と見込んでいた... 8月の猛暑をまねく仕組み 気象庁は25日に発表した3カ月予報(8〜10月)で、猛暑と見込んでいた8月がさらに暑くなるとして、西日本を中心に6月の予報を修正した。太平洋高気圧が平年より張り出して列島を覆うためで、9、10月も全国的に平年より高温になる見通しだ。 気象庁によると、今年は東南アジア周辺の海面水温が高い。そのため暖められた大気が多く上昇して北に流れ、同じ高さで吹く偏西風を北に押す見込みだ。 見込み通りになれば、(1)偏西風がずれた分、チベット高気圧が北東に張り出す(2)高気圧の縁には時計回りの渦ができるため、日本付近の偏西風の流れと打ち消しあう(3)偏西風が弱まり、太平洋高気圧が平年より北に張り出し、列島が広く覆われることになる。 九州から近畿にかけては、特に高気圧の勢力が強まって暑くなる見込み。7月上旬に猛暑を招いた、太平洋高気圧の上にチベット高気圧が重なる「ダブル高気圧
2013/07/26 リンク