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やはり原子力発電は必要ではないか。6年ぶりにまとめられた国連の「気候変動に関する政府間パネル(I... やはり原子力発電は必要ではないか。6年ぶりにまとめられた国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第5次報告書から受ける印象だ。 報告書は今世紀末までの気温と海面の上昇を、最大で4・8度、82センチと予測している。 こうした状況が出現すると人間社会が受けるダメージは経済損失を含めて甚大なものとなる。生態系も変容し、高温に適応できない生物種は絶滅する。 今回の報告書は「20世紀半ば以降の温暖化の主な要因は、人間活動である可能性が極めて高い」と断定する内容だ。 二酸化炭素に代表される温室効果ガスの排出は、右肩上がりで増加している。京都議定書や毎年開かれている「気候変動枠組み条約締約国会議(COP)」での取り組みを通じても、世界全体での排出削減は進んでいない。 大気中の二酸化炭素濃度は、今年ついに400ppmの大台に達した。海に溶け込むことで、殻を持つ生物に有害な海洋酸性化が進むことも
2013/10/08 リンク