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埼玉県久喜市で1月、呼吸困難の症状を訴えて救急搬送された同市内の男性(75)が、延べ25病院から... 埼玉県久喜市で1月、呼吸困難の症状を訴えて救急搬送された同市内の男性(75)が、延べ25病院から計36回受け入れを断られ、通報から約2時間半後に死亡していたことが5日、久喜市などへの取材で分かった。 久喜市などによると1月6日午後11時25分ごろ、1人暮らしの男性が「呼吸が苦しい」と自ら119番通報した。自宅に到着した救急隊員が埼玉県東部や茨城県など周辺の25病院に救急搬送先を照会したが、「処置困難」「ベッドが満床」などを理由に受け入れを断られたという。 翌7日午前1時半ごろ、37回目の照会で茨城県内の病院への搬送が決まり、約20分後に到着したが、男性は病院で死亡が確認された。男性は当初、会話が可能な状態だったが、搬送先が決まるまでの約2時間10分の間に容体が悪化したとみられる。 問題を受けて久喜市は救急患者の受け入れに努めるよう周辺病院に要請した。同姓の別人宅に救急車、男性死亡 指示誤り
2013/03/05 リンク