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小口覺(以下、小口) なぜ古墳の事業を始めたのでしょうか。 竹田恒泰氏(以下、竹田) きっかけは、... 小口覺(以下、小口) なぜ古墳の事業を始めたのでしょうか。 竹田恒泰氏(以下、竹田) きっかけは、家の墓の問題です。父方(竹田宮)の墓は、歴代の皇族方専用の墓地「豊島岡墓地」にあります。そこは、一人一基の古墳(上円下方墳)で、私は小さい時から墓参りでは古墳を拝んできました。しかし、豊島岡墓地はもういっぱいで、父は三男なので新しく墓を作れないことが分かったのです。 そこで古墳を売っている所を探しましたが、売っているわけもなく、霊園や石材店に相談していました。そんな時に周囲に古墳の話をしたら、「古墳に埋葬されるなんて最高だね」「うちも古墳が欲しい」など興味を持つ人が多かった。 私よりも上の世代には、墓じまいを検討している人も多いですし、今は樹木葬が非常に増えている。日本人にとっての樹木葬は古墳に行き着くのではないかとニーズを感じて、2024年に前方後円墳(東京・港)を立ち上げました。 竹田恒泰
2025/12/08 リンク