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新型コロナウイルス感染が広がる中、疫病退散や息災を祈る「茅(ち)の輪」が京都市東山区の八坂神社に... 新型コロナウイルス感染が広がる中、疫病退散や息災を祈る「茅(ち)の輪」が京都市東山区の八坂神社に登場した。京都の真夏の風物詩として知られるが、市民生活への影響が少しでも和らぐようにと急きょ設けた。 同神社の茅の輪は祇園祭を締めくくる神事「夏越祭(なごしさい)」で境内の「疫(えき)神社」の前にしつらえられる。本来は青々としたカヤを巻くが、今回は神社に保管してあるカヤを使った。直径約2・3メートルの茅の輪を二つ作り、今月9日に疫神社の前と本殿近くに置いた。 近くには、この時期に茅の輪が登場した理由を説明する看板も設置。神社では「茅の輪をくぐることで厄災が清められるとされてきた。参拝の際にはぜひくぐってほしい」としている。
2020/03/13 リンク