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JR北海道は12日、地震など自然災害の影響で、9月の収入が10日現在ですでに平年より8億円減収し... JR北海道は12日、地震など自然災害の影響で、9月の収入が10日現在ですでに平年より8億円減収したことを明らかにした。地震で損傷した線路の完全復旧には数カ月かかる見込みのうえ、節電による経済活動の停滞や風評被害が及ぼす観光へのダメージなど、経営再生をめざすJR北に、地震が重くのしかかる。 この日記者会見した島田修社長によると、今月初めの台風とその後の地震により運休した列車は計4888本。系列ホテルの稼働率も地震前の90%から30%に落ち込んだ。島田社長は、さらに今後、節電と風評被害の影響も出ると予測し、「影響がボディーブローのように大きく効いてくる可能性がある。当社の経営に与える影響は避けられない」と懸念を述べた。 停電で全線が運休した路線は、9月中にほぼ復旧する見通しがついた一方、震源地に近い日高線(苫小牧―鵡川間)については、厚真川にかかる橋に大きな損傷が見つかり、詳細な調査が必要にな
2018/09/13 リンク