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警備隊は自衛隊の敵ではない 第二次大戦後、日韓の両国に米軍が駐留し、中国や北朝鮮、ロシアとの軍事的... 警備隊は自衛隊の敵ではない 第二次大戦後、日韓の両国に米軍が駐留し、中国や北朝鮮、ロシアとの軍事的バランスを保ってきた。 そうした戦後体制の崩壊が始まっているとしたら、そして、このまま日韓関係が悪化の一途をたどれば‥‥。 島根県隠岐諸島から157キロ先に浮かぶ2つの島、日比谷公園ほどの大きさしかない小さな島を巡り、日本と韓国が一戦交えるということも、ありえない話ではなくなる。 恐ろしいシミュレーションではあるが、その“パンドラの箱”を開けてみよう。 日本の自衛隊の戦力は陸海空合わせて約23万人。対する韓国軍は陸海空合わせて約65万人と、自衛隊の3倍もの人員をそろえている。徴兵制がある韓国とはいえ、人口約5000万人の国とは思えない兵士の数を誇っている。また、保有する艦船、戦車、戦闘機の数でも、韓国軍のほうが優位となっている。 日本が竹島を武力で奪還するのは、とうてい不可能のようにも思える。
2020/11/02 リンク