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オランダ、1～11歳の安楽死容認へ

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オランダ、1～11歳の安楽死容認へ

オランダ・ハーグに掲げられた国旗（2021年6月1日、資料写真）。(c)Sem van der Wal / ANP / AFP 【4月1... オランダ・ハーグに掲げられた国旗（2021年6月1日、資料写真）。(c)Sem van der Wal / ANP / AFP 【4月15日 AFP】オランダ政府は14日、1～11歳の子どもの安楽死を認めることを閣議決定した。既に12歳以上には安楽死が認められているが、16歳未満は保護者の同意が必要となる。1歳未満の乳児についても、保護者の同意があれば安楽死が認められている。保健省は「内閣は、耐え難い苦しみを抱えて希望のない12歳までの子どもを安楽死させる制度に取り組んでいる」としている。この制度は「緩和ケアを受けても苦痛を和らげられず、余命が短い場合」が条件とされ、年間「5～10人」の子どもに適用される見込み。今回の決定は、12歳以上とされていた安楽死の年齢制限の引き下げを求める医師らの数年来の要請を受けたもの。改正にあたっては、政府が既存の手続きを修正するだけで、議会の承認は必

syou430 理解できない人は、ハンデのある子を産めば分かる。うちがそうだからよーく分かるし、命を選ぶと破綻することも理論的に考えてわかったよ。でも、当時もし選べたら、確実に尊厳死を選んでいたと思う。苦悩が続く。

2023/04/15 リンク

nessko ＞既に12歳以上には安楽死が認められているが、16歳未満は保護者の同意が必要となる。1歳未満の乳児についても、保護者の同意があれば安楽死が認められている。

tuzuraori 生きてるだけで苦痛が生じる状況で生かしておくことは命を尊ぶことなのか。高齢化社会に突入した日本は「死ぬ権利」について国会で議論する時がきている。手遅れになる前にはやくはじめよう

gkmond “「緩和ケアを受けても苦痛を和らげられず、余命が短い場合」が条件”←国内に論が輸入される際に消えちゃいそうなとこコピーしとくね。

onikuoisii まさに我が子が心臓病で余命半年で確実に死ぬと宣告されたが、苦痛から想定外に回復し２年以上経った。今は服薬しながら元気に安楽に暮らしてる。子供の生命力ってハンパないので、医療の余命見込は不確実なのよ…

kei_1010 日本でそれをやると本人が少しでも長く生きたくて親も死なせたくなくても「なんであんな障害者を税金を注ぎ込んで生かしてるんだ？」という空気が醸成されそうな気がする。

kunitaka 多分日本では、このままずーと検討され続けるんやろな。そして未来永劫法整備される事は無かろう。それくらい賛否が分かれる案件や。

deztecjp 基本的人権に年齢制限を付けるべきではない、と思うので、大筋で支持する。ただ当人の同意は、「どうしても得ようがない場合」のみ、という制限付きだとしても、「無くてもよし」を支持するのは躊躇する。

m8a8m4i 多分意思表示ができないという意味だと思うけど"オランダの手続きでは、子ども本人が同意できない場合、医師と相談した上で、保護者の許可を得て安楽死を行うことも可能になるという"と別記事にあってビビった

proverb 俺も安楽死が許されるなら今すぐ安楽死したいな。死そのものよりも死に至る過程の苦痛の方が辛いのだから、苦痛をスキップできるのは圧倒的メリットだと思う。

2023/04/16 リンク

taruhachi 遠方に住んでいた祖母を数年前に亡くしたが、実感が薄く生も死も曖昧なんだよね。死も一つの存在の形というか、ただの状態。人間を概念で捉えるのは今後AIの発達で加速するかも。

kishimoto0050 むしろ同質性が強く平気で人を異物扱いし社会から排除する日本の皆さんのほうが排除された人の行き先の選択肢として安楽死を積極的に導入する道義的責任があると思いますけどね

Nean “「緩和ケアを受けても苦痛を和らげられず、余命が短い場合」が条件とされ、年間「5～10人」の子どもに適用される見込み”

okami-no-sacchan ちょっとぎょっとするけど、苦痛が続いていて余命が短い場合が条件とのことで、末期の人を早く楽にしてあげるための法律とわかって安心した

hotelsekininsya 問題としては二つあって、一つは法的な問題ともう一つは倫理面での問題。法の方は技術的な話なのでいいとして、倫理面をどうクリアしているのかは知りたいところ。

munetak 大切なことはコレか。タイトルで誤読したよ。“保健省は「内閣は、耐え難い苦しみを抱えて希望のない12歳までの子どもを安楽死させる制度に取り組んでいる」としている”

医療

alivekanade まぁ、極端な話、死ぬ本人はいいんだ。医師や家族のケアだよ。自分がその立場になって、その選択が正しいとわかってても一生考えてしまう状況をどうにかしないと。

anigoka 死刑や大麻許容同様、導入以前に戻れない運用次第な制度やシステムは大概当初理念とはかけ離れた分枝を辿る可能性も考慮すべきなのでこの決定は「きがくるっとる」まぁ実験的他山の石やな

summoned 本文の記述からして多大な苦痛を伴い治癒の見込みがない難病の話なのに勝手な解釈で滅茶苦茶言ってる人だらけで怖。

july-january 「緩和ケアを受けても苦痛を和らげられず、余命が短い場合」これは日本でも認めてほしい　激痛と苦しさに呻く本人だけじゃなく家族にとっても一生の傷になる

T_Tachibana ところで「耐え難い苦痛が続く状態」になった原因が親の虐待行為にあった場合でもその親に判断を委ねるの? それとも親権を剥奪したあと新たな親権者が判断するの?

Shin-JPN 制度設計というものは単体で考えては危うい。特に自由とか尊厳とか人の根底に関わる部分では。例えば「文化的な同調圧力の強弱」で「強制ロックダウンという自由の侵害の要否」が全く異なる事を我々は見たばかりだ

aquatofana ちなみにこれだけ抑制的に見えるオランダでさえ、安楽死の導入により高度脳障害などを治療する医療機関がなくなり、交通事故などで脳に重い障害を負ったら自費で国外に行くか安楽死しか「選べなくなっている」。

misarine3 “「緩和ケアを受けても苦痛を和らげられず、余命が短い場合」が条件”そういう子どもがいるだけでなんて悲しいことだろうと思う。親御さんの苦しみも。死なせず治す済む方法があるならそれが一番なのは当たり前よ。

findup こういう話題の時だと生きるのが怠い、自殺したいけど勇気が無い人が安楽死って単語だけ見て食いついてきて話がややこしくなりがち。

nenesan0102 “2022年にオランダで安楽死の処置を受けた患者は8700人以上。大半が末期がん患者” 坂本龍一が苦しみながら亡くなったのを思い出した　https://news.yahoo.co.jp/articles/55e9e7bce7bcf989d82b5e7be30ea1df241e854b