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ボツワナの大草原を歩き回るゾウたち(2018年9月19日撮影、資料写真)。(c)MONIRUL BHUIYAN / AFP 【5月... ボツワナの大草原を歩き回るゾウたち(2018年9月19日撮影、資料写真)。(c)MONIRUL BHUIYAN / AFP 【5月25日 AFP】ボツワナ政府は今週、野生動物の狩猟の全面禁止措置を解除した。この決定に対し、自然保護活動家たちの多くは怒りの声を上げ、「恐ろしい」動きだと非難している。 同国政府はゾウの生息数が増加し、農家の生計手段に影響が出ているとしており、5年にわたった狩猟禁止措置を終わらせる22日の決定がゾウの生息数を脅かすことにはならず、批判するには当たらないと主張。 政府は声明で、閣内委員会が「人間とゾウの激しい確執」と「生計の手段に与える影響」などに感化されたとし、「害を与える動物が増加し始めたとみられ、多数の家畜が殺されるなど、大きな被害を招いている」と指摘。「狩猟の禁止措置は解除されるべきとするのが、協議に加わった人たちの総意だ」と述べた。 全面禁止令は、熱心な
2019/06/04 リンク