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中国北部・山西省大同市にある石炭火力発電所(2015年11月19日撮影、資料写真)。(c)Greg Baker / AFP ... 中国北部・山西省大同市にある石炭火力発電所(2015年11月19日撮影、資料写真)。(c)Greg Baker / AFP 【12月6日 AFP】(更新)化石燃料の燃焼などによる二酸化炭素(CO2)の世界排出量が、2018年には2.7%増加する見通しだとする研究論文が5日、学術誌「地球システム科学データ(Earth System Science Data)」に発表された。論文は80人近くの科学者が共同執筆したもので、世界の気候変動との闘いは「完全に脱線している」と警告している。 世界のCO2排出量は2016年までの3年間にわたり横ばいが続き、人為的な温室効果ガス排出量がついにピークを迎えたとの期待が高まったが、2017年には1.6%増と再び増加していた。今回の研究では、太陽光・風力発電の急速な普及やエネルギー効率の向上が見られる一方、海運や航空を含む貨物・旅客運送分野での需要がそれを上回る
2018/12/06 リンク