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独ベルリンの緊急宿泊施設で配膳の仕事をする難民の男性。DPA提供(2016年3月29日撮影)。(c)DPA/BRITTA... 独ベルリンの緊急宿泊施設で配膳の仕事をする難民の男性。DPA提供(2016年3月29日撮影)。(c)DPA/BRITTA PEDERSEN 【5月19日 AFP】ドイツの首都ベルリン(Berlin)で、イラク難民のザイドさん(23)はスプーンとしゃもじを手に、グヤーシュ(ハンガリー風シチュー)とジャガイモがいっぱい入った大鍋のふたを持ち上げた。仕事のシフトの始まりだ。 午後6時半から8時まで、ザイドさんはベルリン市に雇用され、スポーツセンターのホールに集まるシリアやイラク、アフガニスタン、モルドバ出身の難民152人に夕食の配膳を行っている。このスポーツセンターは、新たにドイツに到着する人々向けの緊急宿泊施設に様変わりした。 ザイドさんはこのビーフシチューに何が入っているのか、いぶかしむような目で集まった人々に対して説明を試みていた。ザイドさんは「非常にドイツ的」なシチューだと言う。 自転車
2016/05/20 リンク