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フランス南部マルセイユ(Marseille)で、同性婚の合法化に反対を訴え、抗議デモに参加した人たち(2013... フランス南部マルセイユ(Marseille)で、同性婚の合法化に反対を訴え、抗議デモに参加した人たち(2013年2月2日撮影)。(c)AFP/BORIS HORVAT 【2月4日 AFP】 フランスの国民議会(下院)は2日、同性婚と同性カップルによる養子縁組を認める法案の採決を行い、婚姻を「男女間」に限らず「2人の間」で結ぶ契約と定めた第1条を賛成249票、反対97票の大差で可決した。 審議は少なくとも今後1週間続き、最終的な採決は今月12日に予定されているが、最大の争点である第1条の可決は同性婚合法化に向けた大きなハードルを越えたことを意味し、法案は審議期間の延長も内容の大幅な変更もなく可決される公算が高くなった。 賛成派から歓迎の声が上がる一方、反対派は2日、国内各地でデモを実施。警察発表によると参加者は約8万人に上った。(c)AFP/Angus MacKinnon
2013/02/06 リンク