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学習指導要領の改定などを諮問した中央教育審議会総会で発言する武部新副文部科学相(奥右)=東京都千... 学習指導要領の改定などを諮問した中央教育審議会総会で発言する武部新副文部科学相(奥右)=東京都千代田区で2024年12月25日午前10時11分、斎藤文太郎撮影 およそ10年に1度となる学習指導要領の改定が、中央教育審議会(中教審)に諮問された。学習する内容と授業のコマ数が多すぎるため子どもに負担がかかる「カリキュラム・オーバーロード」の問題を研究してきた東京学芸大現職教員支援センター機構の大森直樹教授(教育史)は「諮問は文部科学省による議論の丸投げだ」と批判する。どういうことか。【聞き手・斎藤文太郎】 授業時数増が子どもの負担に ――諮問の内容をどう受け止めましたか。 ◆残念なところが多いです。 年間の標準総授業時数(指導要領改定に併せて省令で定められる年間の授業数の合計)を現在よりも増やさないことを前提とする、という文言が入ったこと自体は良いと思います。ただ、…
2024/12/25 リンク