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私たちの体は、運動や食事をすると、自然と熱が生じるようになっています。 熱が生じると、ちょうどいい... 私たちの体は、運動や食事をすると、自然と熱が生じるようになっています。 熱が生じると、ちょうどいい体温を維持するために、汗をかいたり、皮膚の表面に多くの血液を送って、熱を放出しようとします。 しかし、日差しや照り返しの強い暑い環境に長時間いると、その体温調節機能が乱れてしまうことがあり、それによって熱がこもってしまうことも。すると、水分や塩分が奪われ、下記のような症状が生じます。 ●めまい ●顔のほてり ●筋肉痛や筋肉のけいれん ●だるさ ●吐き気 ●いくら拭いても汗が出る、またはまったく汗が出ない ●まっすぐ歩けない ●呼びかけに反応しない 上記のような症状が見られたら、熱中症の危険性があります。すぐに対策をとりましょう。 ちなみに、10代は運動中、30~59歳までは通勤中、65歳以上は日常生活で、熱中症にかかりやすいという報告もあります。 さらに、乳幼児をもつ方は、車内でエアコンをつけ
2016/06/27 リンク