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"斎藤氏の再選は大手メディアの敗北"という論に違和感を覚える。そもそも斎藤氏が当選しようが落選しよ... "斎藤氏の再選は大手メディアの敗北"という論に違和感を覚える。そもそも斎藤氏が当選しようが落選しようが、大手メディアは最初から敗北していたんじゃないだろうか。テクノロジーとメディアの狭間で仕事をしている身から、兵庫県知事選を通して大手メディアの現状について考えをメモしてみる。 大手メディアが最初から敗北していると考えるのは、おそらく誰が当選しても、異なる候補者を応援していた人々の間にひたすら分断が広がっていたからだ。「斎藤氏を支持するなんて、人権を軽視して事実から目を背けるヤバいやつだ」「斎藤氏を支持しないなんて、既得権益を守るメディアの洗脳が解けていない愚かなやつだ」と、お互いの考え方に共感できるポイントが一切ない人々が増え、まともな議論にすらならない光景をSNSでよく見かける。 大手メディアの重要な役割は、異なる価値観の人々の間に議論の土壌となる共通見解や前提を形成することで、民主主義