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島根県津和野町が、広報誌「広報つわの」2016年11月号掲載のコラムについて謝罪した。「自死は地獄の入... 島根県津和野町が、広報誌「広報つわの」2016年11月号掲載のコラムについて謝罪した。「自死は地獄の入り口です」といった記述が問題視されてのこと。「自死遺族のみなさまの心情を察することができなかった」など謝罪のコメントとともに、今後の掲載内容のチェックを強化すると述べている。 津和野町公式サイトの謝罪文 同町では行政機関や医療機関などが連携し、「津和野町自死防止ネットワーク会議」として自死問題に取り組んでいる。問題のコラムも、取り組みに委員として参加した医師が「皆でいのちを支える町づくり」と題して執筆したものだった。 広報誌掲載のコラム 問題となったのは、映画「TOO YOUNG TO DIE!」を引用した箇所。同作のあらすじを「(仏教では自殺は地獄に落ちるとされているので)自死と間違われて主人公が地獄に落とされる」と説明。「人間界がつらいこともあるけど、一番楽しい道として表現しています」
2016/11/10 リンク