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経団連は来年5月末に任期満了を迎える十倉雅和会長(74)の後任に、現在副会長で日本生命保険会長の筒井... 経団連は来年5月末に任期満了を迎える十倉雅和会長(74)の後任に、現在副会長で日本生命保険会長の筒井義信氏(70)を起用する方針を固めた。金融機関出身の会長は初めて。年明けの会長、副会長らの会議で内定し、5月の定時総会で正式に就任する見通し。 経団連会長は現副会長か副会長経験者から選ばれるのが慣例で、産業の裾野が広い製造業出身者が大半。これまでに非製造業で会長に就いたのは経団連事務局と東京電力(現在の東京電力ホールディングス)出身の2人しかおらず、金融機関からの会長はいなかった。今回の人事は経団連にとって大きな転換点となる。 筒井氏は2023年から経団連副会長を務め、24年には十倉氏が尽力し、グリーントランスフォーメーション(GX)推進法に基づき設置されたGX推進機構の初代理事長に就き、10年で150兆円超となるクリーンエネルギーの投資拡大に向けたかじ取り役を担ってきた。 筒井氏は神戸市出
2024/12/17 リンク