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ひきこもりは子どもや若者の問題と考えられてきた。 不登校がきっかけで始まり、学齢期を過ぎても延長し... ひきこもりは子どもや若者の問題と考えられてきた。 不登校がきっかけで始まり、学齢期を過ぎても延長している人がいることに焦点が当てられてきた。 ところが、今は中高年へと軸が移りつつある。親も高齢化し、深刻な困窮家庭が増えていることが懸念される。そこで、政府は40~59歳を対象にした実態調査を行う。 ひきこもりが長期化するほど病気や障害、貧困など複合的な問題を抱えやすくなる。早急な実態把握と対策が必要だ。 政府が過去2回行った実態調査の対象年齢は15~39歳だ。2010年の調査では「学校や仕事に行かない状態が半年以上続いている人」は約70万人。15年は約54万人に減った。ただ、ひきこもりの状態が「7年以上」の人は17%から35%へと増え、長期化と高齢化が進んでいる状況が浮かんでいた。 自治体の調査の中には、ひきこもりの年齢層は40歳以上が最も多いという結果がある。40歳を過ぎてもひきこもってい
2018/01/15 リンク